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歌うたいの話し。2 ページ3

その綺羅さんという人は名前と同じでとても綺麗な人だった。

なぜ私なんかの声を褒めてくれたのか分からないくらいに綺麗な声だし。

私たちはそれから、たまに会うようになった。

私の声を気に入ってくれたみたいで、声をよくかけられるw

言ったらなんだが私と綺羅さんが並んでると、よく他の女の人に睨まれる。

こわっ(

なぜなら、綺羅さんが綺麗すぎるから。

よく逆ナンとかされるのかな←

.

.

まぁ、私たちはだいぶ仲良くなっていって、よくあるアレだ、アレ。((どれ

私は恋に堕ちていた。違う、落ちていた。((

.

.

綺羅「ねぇ、Aちゃんは好きな子とかいないのwいつも僕といるけどさぁ」

君だよ、気づけコノヤロウww

「いるって言ったらどうするんですかw後、決して友達の少ない子じゃ無いですからね?!ww」

綺羅「とりあえず相手は次の日から僕を見て怯える刑……かな。あれ、少なくないんだw」

こわっ((

tk、少なくねぇよ。

「えーーww怖いですよwwなんでそんなことwww」

綺羅「いや、気付こうよ」

え、なにに

綺羅「僕がそこまでするってことはAちゃんが好きってこと……だよ?」

だよ?じゃないし((

………って待て待て待て待てm((ry

「へぇ?!僕がですか?!?!」

綺羅「気付くの遅いなーとか思ってたんだけどw」

んなサラッと言わないでください。

告白じゃないかと思ったじゃないですか←

「だだだだだって、ききき綺羅さんみたいな綺麗なひとが……」

あ、いかん、どもってしまった。

綺羅「話しかける前からさ、実は好きだったんだよ。覚えてない?3年前に引っ越した幼馴染の凛(りん)って。」

「あ………」

そうだ、少し前に引っ越してった、凛。

私の、大事な、幼馴染。

前の面影とか残してなかったから気づかなかったけれど……

「そっか、そうだったんだね、凛。気付かなくってごめんね?カッコ良くなったね。」

言いたいことが溢れてくる。

暖かいものが頬を伝った。

「早く言ってくれれば良かったのに。」

凛「いや、いつ気付くかなーってw」

「なにそれwwあ、そうだ、おかえり!」

精一杯の笑顔で言う。

凛「それだけ?」

へ?あぁ、そういうことw

「大好きだよ!!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

(ずっと前から、君のこと)

あぁ、なんだ、単純じゃないか→←歌うたいの話し。1


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雪月@剣道(プロフ) - ミントさん» 面白いだなんて光栄です!!頑張ります、ありがとうございます!! (2014年1月21日 21時) (レス) id: 8c53eed99c (このIDを非表示/違反報告)
ミント - 面白いです(*^^*)更新頑張って下さい♪ (2014年1月21日 19時) (レス) id: 70515f78e5 (このIDを非表示/違反報告)
雪月@剣道(プロフ) - 全くこめんとが無かったので自分でしてみる。キエエェェェェェイ!!!!!!!←ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3 (2014年1月13日 22時) (レス) id: 0172b74296 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪月@ハリポタ | 作成日時:2012年10月31日 22時

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