・ジロー・ ページ3
友達との旅行で1週間アメリカに来ることが出来て、遠距離恋愛というものをしている彼氏に半年ぶりくらいに会うことになった
友達は現地の友達とショッピングしに行ったが私は彼と会うためにシアトルにやってきた
平和なシアトルだが、待ち合わせ場所が悪かったのか少々治安が悪いみたいで不運が起きた
『Are you Japanese？』
結構チャラい外国人男性に日本人ですか？と聞かれた
悪い人では無いかもしれないからyesと答えた
『Is it leisure? Don't you play with me?』
“暇かい？俺と遊ばない？”だそうだ
完全にナンパだと察知した
「Sorry，I'm waiting for person.」
“ごめんなさい、人を待っているの”
留学経験があるためある程度の会話は出来る
だからと言って相手が引き下がるわけがない
『Really? You must 〜〜〜〜』
断った途端に口調が激しくなり、訛りもあるのか聞き取らなくなっなきた
だが、危ないということだけは分かった
理由の分からない言葉を浴びせられ恐怖心が湧いてきてしまい動けなくなってしまった
そいつが近づいてきて終わりだと思った瞬間、ナイスタイミングと言わんばかりで救世主が現れた
「Sorry, She's my girlfriend.
Please don't get close. 」
「ジロー･･･」
彼が助けに来てくれた
なんだ、とあっさり諦めた人は去っていった
ジロー「ごめん･･･怖かったろ」
と急に強く抱き締めてきた
ジロー「俺がここ待ち合わせ場所にしなけりゃ･･･
ごめん･･･A」
こんなに寂しそうに話す彼は初めてだ
それだけ心配してくれたのだとわかった
「確かに、今まで生きてきて1番怖かった
けど、今まで生きてきてジローが1番かっこよかったよ」
そう言うと彼は更に強く抱きしめてきた
ジロー「その発言はズルい。」
「ちょ、ここ道ばたなんだから加減をしてっ」
ジロー「アメリカだからハグくらい普通」
「そういう問題じゃなくて！」
ジロー「久々に会ったんだから･･･
Aも嫌じゃないでしょ？」
「･･･当たり前じゃん」
そう言うと彼は微笑んで控えめなキスを落としてくれた
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オレオレ詐欺(プロフ) - みきぽんちゃんのお話を書いていただく事は出来ますか？ (2018年1月15日 1時) (
レス) id: d1561bb483 (このIDを非表示/違反報告)
雨ノ咲 - ハイサイ探偵団書いて欲しかった... (2017年8月2日 7時) (レス) id: bbae050817 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - リクエストいいですか? レイターズのはやしんでお願いします (2017年5月5日 16時) (レス) id: d0bf87aca3 (このIDを非表示/違反報告)
ユキホ(プロフ) - みなさん» 了承しました！！リクエストありがとうございます！！ (2017年4月24日 20時) (レス) id: 69e4018796 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - リクエストいいですか？ハイサイ探偵団のひっちゃんで書いてほしいです！m(__)m (2017年4月24日 2時) (レス) id: 026140e841 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユキホ | 作成日時：2017年3月19日 23時
