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藤井先生と呼ばれるまで ページ5
藤井先生side
「先生、しばらくここに居てもいいですか。」
放課後、君は保健室にやって来た。
「ええけど、どうしたん？」
「なんか、色々しんどいんです。人間関係とか、そういうのから解放されたくて。」
「なるほど…。」
君はベッドに座ると、窓の外の景色を見つめた。
「藤井先生、寝ててもいいですか？」
「もちろん。」
君はそう言ったものの、なかなかすぐには寝れないようだった。
「あのー、寝られへん？」
「バレてました？笑」
「うん。」
君は大きなため息をついた。
「せや、俺が昔話を読み聞かせしたるわ！」
「えー、私子供じゃないんだから。」
「まあまあ、そう言わずに。」
「もー、仕方ないなあ。」
君はまたため息をついた。
「じゃあ、昔話のはじまりはじまり〜。」
続く
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慧華 - 保健室で、簡単に｢寝ていい｣っていう先生が良かったw それもイケメンで…何も言うこと無いじゃないですか!w そんな保健室、通いたいｗ でも、イケメンすぎて委縮して入れないかも… (2018年11月6日 19時) (
レス) id: 00a166815d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むーむー | 作成日時：2018年10月8日 12時
