防弾ふぁみりー ２

日常 ページ2

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グク「ヌナ、昨日一緒にいたおとこだれ？」


ジン「ﾌﾞﾌﾞｯ」


テテ「うわぁ！ヒョンがココアはいたー！！」


「きったない...」



可愛い可愛いジョングクが、爆弾発言をしたせいでジニオッパの口周りが悲惨なことになる


グク「幼稚園のお散歩の時、ヌナが男といるのみた！」


ジン「A...？昨日は学校だったよね」


「うん、そうだよ？」


グク「学校の帰りだったと思う！！」


...そういえば、ジヨンくんと帰ったな
放課後教室で話してたら楽しかったから、自然とそのまま一緒に帰ったんだよね〜




ユンギ「だれ？」


「ジヨン」


ユンギ「あぁ、あいつか」




グクのお気に入りのバナナキックを食べるユンギ
口いっぱいに詰め込んでるけど、どうした

間抜けな顔だな


テテ「ユンギヒョンの口からバナナキック溢れてる〜！！」


ユンギ「ゴホっ」


テテ「食べきれてないのに詰め込むからだよ〜」


ホソク「みんな動揺しすぎ笑」


ナム「ホソガ、コップの水零してる」


ホソク「そういうお前こそ、本の向き逆だけど」


「...私が男と帰ったってだけでみんな知能下がり過ぎじゃない？」


ジミン「.......は？おとこ？」



そうだ、この家には、この子がいた
声をした方を振り返ると、起きたばかりだからぴょこんとはねてる可愛い寝癖に、自分と同じ大きさくらいの抱き枕を持って登場したジミンくん


ジミン「ぬな？」


うん、全く目が笑ってないよね

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