私に彼氏が出来ない理由

ヌナ大好きっ子 -JN ページ31

うちの兄弟は、皆Aが大好きだ。



特に、マンネラインのジミンとジョングガ。






2人はいつもAの両サイドでご飯を食べ、3人で寝ている。


その姿はとてもとても可愛い。






普通にリビングに居て


JN｢ ジョングガ〜〜ヒョンのところの所においで〜 ｣


そう呼びかけても、ジョングガは、


JK｢ や〜〜！ヌナといっしょにいるもん！ ｣


ジョングガの隣に居たAに抱きつく。

抱きつかれたAは俺にドヤ顔を向ける。



……え、可愛いけどムカつくよその顔。





『 グクはジンオッパよりヌナの方が好きだもんね〜〜！ 』


JK｢ うん！ ｣



……即答じゃん。ヒョン泣くよ？


もういい。こうなったら。




JN｢ じゃあ2人ともおいで！ ｣




そう言って両腕を大きく広げると、



『 オッパ〜！ 』


JK｢ ジニヒョン！きゃーー！ ｣



可愛く抱きついてくる2人。

Aと一緒だとついてくるジョングガ。

ちょっと複雑。



JM｢ ぼくも！ ｣


2人を抱きしめていたのを見ていたジミンが俺の背中に抱きついてくる。



なんともまぁ可愛い。


……俺、何回可愛いって思ってるんだろ。






JM｢ ぎゅうう ｣


背中に強く抱きついてくるジミン。

ま、まって。



JN｢ ジミン！指が！指が背中にささってる！ ｣





HS｢ 何してるの？ㅋㅋ ジニヒョン俺も乗るね！ ｣


そう言ってジャンプして乗ってくるホソガ。

弟といえどもう高校生。

ちょっと重いわ。





弟妹たちの重さに耐えていると、微かな視界から見える次男のユンギ。



JN｢ ユンギヤ〜おいで〜 ｣



こう言っただけではユンギが来ないと思っていたら、




TH｢ テテ、のりまーす ｣


JN｢ え、 ｣



ユンギによってホソクの上に乗っかるテヒョナ。

あ、そろそろやばい。



JN｢ ナムジュンどこ行った〜〜？！ ｣




そう叫ぶと、トイレから出てきたナムジュンが乗ろうとすると、乗っていた2人が落ちた。



もう状況がよく分からないし、家の中で何やってるのかも分からないけどこんな日常が俺にとって一番の幸せで、大変な仕事も頑張ろうと思える。





……ジョングガが成人するまでは、俺は独身かな。









(新作的な(10話ほどで完結予定))


毒舌少女と10分間【 YG 】

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