ユンギへ仕返し ページ4
7:50
皆が支度を終え、小学生組の双子のジミンとテヒョンはジンオッパが学校の近くまで一緒に送っていく。
JN｢ じゃあ、ユンギ達ジョングクをよろしくね！ ｣
行ってきます、という3人の言葉に 行ってらっしゃい、と言葉を返す。
ジョングクは高校生組4人で送りをするのが基本。
迎えは、基本私と時間が合えば誰かと。
『 グク、準備出来た？ 』
JK｢ できた！ ｣
『 よし、じゃあ行こうか！ 』
そう言ってリビングから玄関に移動して、ローファーを履きながら、後ろで待っている1年組を見てふと思う。
『 あれ、ユンギは？ 』
HS｢ ヒョンならさっきソファーで一眠りしてたよ ｣
NJ｢ それは声をかけた方が良かったんじゃ……？ ｣
あーーもう、あの野郎。
なんで二度寝するのよ。
時計を見ると、短針は8を指している。
ユンギを呼んで起きなければ、私たち3人は間に合わない。
いつも意地悪言う、少しの仕返しだ。
『 いいよ、ユンギ置いて行っちゃおう！ 』
笑顔でそう言うと、2人は笑って靴を履き出した。
JK｢ ヌナ、ヒョン、ばいばーい！ ｣
『 じゃあね！ 』
｢ ｢ また夕方な〜！ ｣ ｣
8:10 高校の通学路にある幼稚園にジョングクを送っていく。
ちなみに4人とも高校は一緒で、その事を知っている先生達内では結構私達は有名だったりする。
スマホを1度見てみると、ユンギからのカトクはなし。
……あいつまだ寝てるのか。
まぁいいや、自業自得〜と思いながら歩きながら今日の予定を3人で確認する。
『 ホソクは今日は部活？ 』
HS｢ 18時頃になっちゃうから、行けないなぁ ｣
ホソクの部活は忙しく、平日も休日も部活があり月4ぐらいしか部活無い日が無い。
楽しそうだから、いいけど。
等の本人は家族と一緒に居れない時間が多い為、寂しいらしい。
……可愛い奴め。
『 ナムは？ 』
NJ｢ 今日はホソクと同じぐらいの時間までバイトなんだ ｣
ナムは、頭の良さを活かして最近小学生に勉強を教えるバイトを始めた。
一応、ユンギもバイトしている。週4くらいで。
『 じゃあ今日は私と行けたらユンギだね 』
そう言っているうちに下駄箱に着き、それぞれの学年の所へ行く。
2人にじゃあまたね、と言って階段を上り教室に入ってスマホを見ると、2件のカトクが入っていた。
ユンギふざけんなし
ユンギ今起きたんだけど
ざまぁみやがれ。
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ありん(プロフ) - この作品大好きです！！神作ですね。最高です。大好きです。兄妹のやり取りが可愛い！！って癒されてます！続編おめでとうございます！！応援しています！！ (2019年9月25日 0時) (
レス) id: f5d5d6bebc (このIDを非表示/違反報告)
ほっかー - こんにちは！ 私は、この作品大好きなので続編見たいです！ 更新頑張ってください！ (2019年9月16日 9時) (レス) id: 554553c422 (このIDを非表示/違反報告)
sunayong(プロフ) - はじめまして！いつも楽し読ませてもらってます:) 続編見たいです！！これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年9月15日 18時) (レス) id: 30541f0aca (このIDを非表示/違反報告)
のんちゃん(プロフ) - 初めまして！この作品大好きなのでぜひ続けていただけたらと思います(*^^*)これからも楽しみにしてます！ (2019年9月15日 13時) (レス) id: 9d411ba96e (このIDを非表示/違反報告)
???(プロフ) - 10年後の話を見てみたいので続編お願いします！！ (2019年9月15日 12時) (レス) id: 0e3f2eecd1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：船 | 作成日時：2019年9月1日 2時
