甘い夜。 ページ8
食べ終わった後、私が洗うよ！と言ったけど麻璃央くんが｢俺にさせて｣といって聞かなかったので食器を洗ってもらった。
凛｢麻璃央くん、ありがとね！｣
麻｢俺がしたかっただけだからいいよ？｣
落ち着いてからはというと。
麻｢一緒にお風呂入ろっか？｣
凛｢ひぇっ！？｣
思わぬ展開。想定してなかった。
凛｢お風呂と、言いますと…………混浴ですか麻璃央くん………？｣
はんなり豆腐のぬいぐるみで顔を隠しながら私は聞いた。
麻｢？うん｣
笑顔で答えるなよおおおおお！！！！断りづらいじゃあないかぁぁああああ！！！！！
＊＊＊
結局混浴する羽目に………。お互いの体はよく見えない。良かったぁ、にごり湯タイプの入浴剤使ってて。まあお互い何も付けてないんだけれども。
凛｢麻璃央くんめっちゃ体格いい……引き締まってるし｣
麻｢凛月ちゃんだって細いよ？｣
凛｢いや、最近ちょっと食べすぎたからそんなことないよ(笑)｣
お風呂での会話。かれこれ二十分。
凛｢やばい、のぼせそう｣
麻｢先に出たら？｣
凛｢そーする……目つぶっててよ？｣
麻｢はーい｣
私は湯船から出て体を拭き、部屋着に着替えた。
麻璃央くんはというと…………
麻｢………………やっぱり可愛い………！｣
ちょっと見てしまったらしい。
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よなっち(プロフ) - せいせいさん» せいせいさんありがとうございます！次もよろしくお願いします(*^^*) (2018年6月20日 18時) (
レス) id: a7100fa2c0 (このIDを非表示/違反報告)
せいせい(プロフ) - お疲れ様でした！素敵な作品でした!!これで終わっちゃうと思うとさみしいですが次の小説も楽しみにしています！ (2018年6月20日 17時) (レス) id: 5f7153d39d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よなっち | 作成日時：2018年6月6日 22時
