どうしましょう。 ページ31
凛｢………………｣
稽古が終わってからというものの、私はどうすればいいのかわからないでいた。
このまま喧嘩別れしちゃうのかな。そんなの、嫌だ。
迷った末、私はある人にLINEをした。
凛『突然ごめんね、相談したいことがあって……』
？『え、別にいいけど。場所どこにする？』
凛『いつものところ』
？『わかった。行くね』
＊＊＊＊＊
凛｢ごめんね、姫ちゃん｣
姫｢いーの！凛月なにかあった？｣
とあるレストランに来たのは、声優で舞台女優の宮坂姫李。同期で友達。私は姫ちゃんと呼んでいる。
凛｢実は、ね………｣
私は麻璃央くんとのことについて相談した。
姫｢…………あー…………そりゃ、そうなるよねぇ……大好きな女の子が突然来た幼馴染に急接近されたら｣
姫ちゃんは私と麻璃央くんが付き合ってることを知ってる数少ない友達。たまに相談している。
凛｢このまま、喧嘩別れなんてしたくない……から｣
姫｢だよね。大好きだってこと、伝わるもの。凛月ちゃんがしたいこと、その人にしたらいいと思うけどなぁ｣
凛｢したい、こと……？｣
姫李｢そうそう。愛情表現でもなんでもいいからすること！今なら間に合う！！｣
凛｢姫ちゃんありがとう！！！明日早速実践してみる！！！｣
うまくいくといいなぁ。
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よなっち(プロフ) - 遥香さん» ありがとうございます(っ´ω`c)峻也くんの夢小説は麻璃央くんの夢小説完結次第書きます〜！ (2018年6月6日 15時) (
レス) id: a7100fa2c0 (このIDを非表示/違反報告)
遥香(プロフ) - 大平峻也くんが大好きなので楽しみにしています！ (2018年6月5日 10時) (レス) id: 358ce6989e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よなっち | 作成日時：2018年3月1日 9時
