第0話:この物語の原点 ページ2
ぐちつぼ視点
そう言えば今日は限界メンバーとゲーセンに来てるんだった。
今は棒車レースのゲームをプレイしている。
たら｢ん〜！楽しかった〜！…あれ？何かある！｣
すると、そこにはゲームタイトルが書いていないところがあった。確かにたらこが興味を示すのは理解出来る…
入ったが特に何も無い。
そして100円と書いてあったところに100円を入れる。
ぐち｢…ん？やっぱ何も起きねぇな…お前ら早く別の所に行こu｢わぁぁ！！！！｣は？何が起きた？｣
皆次々に別世界に吸い込まれている。
もしかしたら俺も…
そう思っている間に俺は穴の中に入っていった。
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ぐち｢痛たいな…上から落ちるとか運無さすぎだろ…｣
それに…何かここ異世界みたいな感じしてるな…
かねごん達は…居ない、それぞれ別々の場所にワープしたのか。
言霊｢？ーーーー！｣
何か霊的な何かが居る。
すると、俺の方へと寄ってきた。え、なになに何。
そして何か能力？と言う奴が使えるようになった。本当に何で？
後で調べると、あの霊は言霊と言う言葉の付喪神らしい。しかも、取り憑かれた奴は能力を会得出来るらしい。言霊が取り憑くのは気に入った奴のみだと言う。そんな事してたか？
取り敢えず妄想で出すか…
そして頭の中にさっきまで持っていたリュックサックを想像した。
ぐち｢うわっ、すげぇなこれ！！｣
すると、室内に焼きパンが現れた。
焼き｢えっ、ここ何処？｣
ぐち｢分かんねぇ…取り敢えず2人行動するか？｣
焼き｢うん、そうした方が良いかも。迷子にならないでよ。｣
ぐち｢迷子にならないし。｣
焼き｢1番なりそう｣
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かねごん視点
やばい…！
今世紀最高にやばいと感じている。
だってねぇ…
吸血鬼が居るし、しかも俺生身の人間だったぁあぁ！！！！忘れてた！！
？？｢お前、人間だな。｣
かね｢…いや、違います…｣
？？｢ふーん…まぁいい。取り敢えず試すか。｣
すると、攻撃が飛んで来た。
やばい！！！
かね｢最近は…運動してないんだよね！！｣
俺はギリギリで避けてその辺に落ちていた木の枝で応戦する。
？？｢…成程、お前は血を与えれば強くなりそうだな。｣
その瞬間、俺は隙を突かれて動けなかった。
かね｢…いった！｣
？？｢…じゃあな。また来よう。｣
彼奴は一体何だったんだ？
既に紅くなっていた目が暗闇を照らす。
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続くぞ！
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作者名：yomogi30 | 作成日時：2022年5月6日 18時
