【d!】社畜、(幼女に)転生します。2 (ページ1)

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48話ページ1

トン「うわぁすごい笑顔…」

グル「怖。」

エミ「軽くホラーですね…」

オス「笑顔で爆弾の雨とか言うこの子大丈夫か…」

何だか皆さんに心配されているような

されてないような

説明を求められたため、説明します。

「飛行機に大量の爆弾を積んで相手国の都市部にでも落とせばいいのですよ。

戦闘機ではなく、普通の飛行機でいいんです。その方が疑われないですからね。

空から爆弾の雨が降ってくるだなんて想像もしないでしょうから。

都市部を破壊すれば攻め入るのは簡単になります。」

グル「お前…発想がキチガ……いや、なんでもない…確かにそうだな、誰も想像しないようなことだ。」

軽くディスられたような気もしなくは無いが、

これも前世のおかげだな。

第二次世界大戦時に使われた手法。

幸いにも、この国は資源が豊富であるため

すぐにでも実行できるだろう。

情報だけ提供した後、部屋にもどれと命令されたので、部屋に戻ります。

戻る途中でシャオロン様に出会った。

シャ「あ、A！」

「シャオロン様…どうかなさいましたか？」

シャ「今から新兵をたたき上げてくるんやけど、Aの方はどうなん？」

「どうと言われましても…普通ですよ。」

シャ「なんか噂によれば新兵を北方に連れてった挙句蹴り飛ばしたそうやん。」

何故そこまで噂が広がっているのか…

コネシマ様だな…

「その件については…新兵に悪いとは思ってますよ……でもまぁ、第1次審査ってところですし…私の部隊に入れる人材はほぼ決まってますし……」

シャ(あ、悪いとは思ってそうやなw)