【暁山瑞希】出来れば関わりたくないんです。

気にしたくない ページ10

..



…な…初めて見た………





『瑞希さ、』





「………ごめん、迷惑だったよね、ボクと一緒に居るの」



「…あ…っごめん、今日ボク、もう帰るね」



「これ服だから…！！また一緒に出掛けよーね…！！」




そう言って瑞希さんは逃げるように帰っていった。





『………』





頭の整理が追い付かなかった。

瑞希さんは変な格好はしてなかった。

すっごい可愛い服着てたし………

なら、なんでさっき変な格好、って言われてたんだろ…



(何か悩み事でも＿＿＿)









え…、？なんでアタシ、あいつのことあんなに気にかけてんの…？




大っ嫌い、なはず




…そうだよ、何勝手にアタシのこと振り回して勝手に楽しんでる人のこと気にしてんの…！！！





『…もう、いいや』





アタシはアタシだ。


嫌いな人のことなんて気にしなくても＿＿＿＿＿＿





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ちょっと文脈いつもよりお亡くなりになってるぅぅぅ…(白目)
ごめんなさぁぁい…

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