忍たまたちと鬼殺隊

除霊 ページ45

金吾は呪いが見えると言う優れもののお札を貼っているので御館様の呪いも見える。和亜は幽霊も呪いも見える。


御館様の心臓辺りが真っ黒とのまっ紫で染まっていた。黒いのは『呪い』で紫は『執念』だと三治郎が話していた。
金吾は執念を斬らないように気おつけて一気に呪いだけ斬ると『じゅうう』と音がする。

すると御館様の痣のようなものが薄なる。
呪いが御神刀に反応して液体のようにる。呪いはそのまま畳の上に落ちるとその部分が黒くなる。畳がこれ以上黒くなるのは嫌なので二畳分札を貼り、そこに呪いを擦り付ける。呪いは消えて無くなる。

和亜は斬り損ねた所を丁寧に斬る。そして周りについてる呪いも全て斬る。三治郎は永遠に除霊をする。


それが終わった時には三人共汗だくなのに顔が真っ青になっていた。

和「…お…終わった…誰でもいいから塩水を沢山持ってきて…湧き水があるなら…湧き水がいい。」

蝶屋敷のアオイとカナヲと茂で湧き水を取りに行ききよ･すみ･なほ･花子が大量の塩を持っていき、しのぶとカナエは四人の体調を見る。

そして大量の塩水を庭に置く。花「持ってきました！」すると三治郎と金吾を引き摺りながら塩水の所へ行く。


和亜は塩水を桶ですくい頭から浴びる。

すると苦しそう表情になる。既に屍見たくなっていた二人にも遠慮なくかけると苦しそうに叫ぶ。

三「…ハァハァ和…亜…あと少しで…早く…もっとかけて…やばいやばい」和「…分かってるけど…手が…動かない…や…ばい…」金「い…たいいたいよぉぉ…早く…かけて…苦しい…」

三人に軽く呪いがかかっており塩水で対処出来るらしく、対処しているが上手く手が動かない。

すると
ア「カナヲ･きよ･すみ･なほ･花！三人に塩水をかけるよ！！ここで死なれちゃ困ります！早く！」蝶＋花『『はい((｡_｡`)ｺｸ)！！』』
三人に惜しみなくかける。

蜜「私、湧き水汲んでくるわ！」喜「僕も行きます！」

しん「じゃあ僕は塩を持ってくる！」作「まてしんベヱ俺も行く！」悲「…清めの塩…の所を案内するから…二人共…着いてきなさい。」しん作『はい！』

忍たまと柱は何回も塩と水を持ってくる作業だけする。

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