緊急会議 ページ25
緊急柱会議
最近噂に聞く鬼を倒す輩に花柱が救出して貰った。その輩は上弦の二でも匹敵する力を持つという。
上弦の二と戦ったというのにかすり傷一つもなかったという。
この会議はカナエ・しのぶ中心に柱は勿論御館様一家に真菰三年生達も集められた。
「カナエ、危険な目に晒してすまなかった。」
「いえ、とんでもありません。私が未熟だっただけですので。」
「…鬼を倒す者について…話してくれないか。」
「勿論です。私を助けてくれた人数は四人 服装は何の変哲もない袴でした。男性二人が戦い女性二人が指示をしていました。一人だけですが名前はわかってます。」
「派手に聞いたのか?」
「いえ、たまたまです。『綾』と言うらしいです。その方は女性でした。男性二人女性二人でした。一人はボサボサ頭で苦無のようなものを持っていました。
一人は失礼ですがうどんみたいな髪の毛で鎖?みたいな物を持っていました。
塀で指示していた一人はサラサラした黒髪で切れ目でした。
綾さんはふわふわした髪で大きい目でどっちも藤色でした。それぐらいしか分かりませんでした。すいません」
そして御館様がぐるりと周りを見る。
それに気づかず三年生達は矢羽根をしていた。
《矢羽根》
A《ねぇ、花柱が言ってた綾さんって絶対綾部喜八郎先輩だよね?》
藤《あぁ。絶対そうだよ!先輩の名前がバレた時のリアクションの予習してくれば良かったー!》
数《それじゃあ皆さんにバレるでしょ!》
作《うどんみたいな髪の毛って尾浜勘右衛門先輩じゃん》
三《ボサボサ髪の苦無は小平太先輩だな。》
左《では、サラサラ髪の女性は立花先輩だ。》
A《大丈夫かな?炭治郎達が来るまで持つかな。その前にバレそう!》
作《何とかなるんじゃね?》
三《まぁ、あと一年ちょいだしな。》
藤《ダメな気がする。だってまだ時透兄弟がいないんだ。》
数《あれ?時透君ってもういるんじゃなかったけ。多分今療養中だと思うよ!》
孫《なら、お見舞いに言ってその時に仲良くでもなればこの先楽だな。》
数《楽?》
孫《うん。だって僕達今から鬼を守るんだよ。一人でも強い味方が居なきゃ。》
作《それもそうだ!》
A《ちょっ待って、御館様がすっごく見てる。》
皆《やば!》
三年生達は苦い顔をしながら矢羽根をしていたので怪しまれてしまった。
「まこと・作・三助・左門・藤内・数馬・A
苦い顔をしてどうしたんだい?」
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眠り屋(プロフ) - 葵さん» ありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o))) (2020年4月1日 22時) (レス) id: a120ddedf6 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 素晴らしかったです (2020年4月1日 20時) (レス) id: f1169e14c2 (このIDを非表示/違反報告)
眠り屋(プロフ) - コメントありがとうございます。小説を初めて書いたのでダメ出しがありましたらまた指摘してください。指摘してくれてありがとうございます。 (2020年3月16日 11時) (レス) id: a120ddedf6 (このIDを非表示/違反報告)
あいうえお - コメント失礼します。前の人が言っているように改行がないので読みにくいです。面白いお話だとは思うのですが、改行がないせいですべて掻き消されていると思います。 (2020年3月16日 10時) (レス) id: d4ea0d195c (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - コメント失礼します1話目を見て思ったんですけど改行をした方が見やすいと思いますぎゅうぎゅう過ぎると読みにくくて途中で読むのをやめてしまう人もいるかもしれましんし (2020年1月17日 20時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:眠り屋 | 作成日時:2020年1月14日 20時