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上弦の二 ページ24

カナエは上弦の二と戦闘中だ
想像以上の強さに絶望していた。もう二度としのぶやカナヲ蝶屋敷の子達とは会えないその事に悲しみを感じていた。

「お姉さんすごく強いね!けどそろそろ日が出る頃だ。悲しいけどお別れだね。」

扇を高く振る反射的に目を閉じる。痛みも何も無い。ゆっくり目を開けると男性二人が守ってくれたのが見えた。
周りを見ると二人塀に登り指示してるのが分かった。

一人はボサボサ頭で男らしい青年で苦無を持っている。
一人はうどんみたいな特徴のある髪型の青年鎖らしき武器。
そして塀にいる美女二人のうち一人はふわふわした薄紫色の髪色で大きな藤色の瞳。
一人はすごくサラサラした黒髪に切れ目の美しい目。
美女二人に気付いた童磨。

「あれ?四人はお姉さんの友達?すごく美味しそうな子が二人もいる!」

カナエの代わりに苦無の男が答える。

「私達はこの女性とは初めてあったがあんたこそ知り合いか?危うく死ぬところだったぞ!」

「あの、大丈夫ですか?」

カナエは早く逃げてと訴える。

「そいつは凄く強い!貴方達はすぐ逃げてください!」

「ねぇさん!」

「しのぶ!」

するといつの間にか塀から降りていた美女二人が指示をする。

「貴方はこの女性の妹か?」

「そうですがそれがなんですか?」

「そうか。ならそこの突き当たりの木陰に連れってくれないか、綾一緒に行ってやりなさい。」

面倒くさそうに返事をする。
「はーい。肩かしますんで邪魔なんで早く行きましょう。」

「そんな事言わなくてもわかってます!!」

「こーらしのぶ。恩人にそんなこと言っちゃだめよ。」
そしてカナエを木陰に連れていった。

「傷って呼吸でどうにか出来るって聞きましたが、貴方は出来ますか?」

「えぇ。なのでだいぶ傷はふさがったでしょう。」

「あの、貴方のご友人達をほおっておいて平気ですか?」

「先輩達なら大丈夫でしょ。それにあと少しで日が昇る。」

「それならいいんですが…」

「はい。」

綾の宣言通りなんともなく来た。

「どうでしたか?」

「あと少しのところで逃げられてしまった。」

「それより大丈夫ですか?」

「はい。」

「それより皆さんは随分鬼になれてるんですが鬼殺隊方ではないですよね?」

そう質問すると小平太は細かいことは気にするなっとしのぶの頭を撫で回す。

「そろそろ行くぞ。」

「分かった。」

「わかりました。」

「わかりましたー。」

と言い音もなくいなくなってしまった。

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眠り屋(プロフ) - 葵さん» ありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o))) (2020年4月1日 22時) (レス) id: a120ddedf6 (このIDを非表示/違反報告)
- 素晴らしかったです (2020年4月1日 20時) (レス) id: f1169e14c2 (このIDを非表示/違反報告)
眠り屋(プロフ) - コメントありがとうございます。小説を初めて書いたのでダメ出しがありましたらまた指摘してください。指摘してくれてありがとうございます。 (2020年3月16日 11時) (レス) id: a120ddedf6 (このIDを非表示/違反報告)
あいうえお - コメント失礼します。前の人が言っているように改行がないので読みにくいです。面白いお話だとは思うのですが、改行がないせいですべて掻き消されていると思います。 (2020年3月16日 10時) (レス) id: d4ea0d195c (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - コメント失礼します1話目を見て思ったんですけど改行をした方が見やすいと思いますぎゅうぎゅう過ぎると読みにくくて途中で読むのをやめてしまう人もいるかもしれましんし (2020年1月17日 20時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:眠り屋 | 作成日時:2020年1月14日 20時

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