忍たまたちと鬼殺隊

耳飾り ページ16

食事が終わり皆で話していた。

『そういえば、炭治郎くんってなんで耳に穴空いてるの？』

耳を触りながら答える。

「いつか、花札の耳飾りをつけるためです。今父がしている耳飾りは先祖代々身に付けている耳飾りらしくて長男の俺が引き継ぐんです。」

『そうなんだ！僕も空けたいなぁ』

「もし良かったら空けますか？今道具揃ってるので。」

父親が軽く咎める。

父こら炭治郎。そんな簡単に開けるもんじゃないんですよ。」

「そうですよ」

『けど、開けてみたい！』

作兵衛が提案する。

「じゃあ俺たちもやればお互い認識できていいんじゃないか！」

『『『『『賛成！』』』』』

ということで皆で開けた。ちなみに和亜と孫兵は左右三つ開け三ろは左に二つ右に三つ開け三はは左右二つずつ開けた。

『『『いろいろお世話になりました。』』』

「お兄ちゃん達また来てね。」

「今度はたくさん遊ぼうね！」

「お気をつけてください。」

「お兄ちゃんたら心配性なんだから。また会いましょうね。」

『みんなありがとう！じゃあさよなら。』

七人は後ろを振り返らずに帰っていった。

買い物→←主人公との遭遇

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す