26 ページ40
学園長はこれ以上はやばいと思い制する。
ケイトも魔法の使いすぎのやばさに気づきトレイに相談するがトレイはリドルに向かって辞めるように叫ぶ。
エースもそれに続き離そうとするがAはそろそろやばいかもしれないと思いながら見ていた。
(わぁー(棒)マジでエースが言ってた通り赤ちゃん見たくなってる…てか赤ちゃんというか幼女だね。)
リドルはエースの言葉に癇癪を起こし顔を真っ赤にして怒る。
「今すぐ撤回しろ！串刺しにされたいのか！」
(有栖川が言ってた通り、顔が真っ赤になって『串刺し』って単語使ったわ…まぁリドルさん赤の女王じゃねぇんだけどな。)
リドルは、エースの言葉にさらに怒り狂う。
ケイトは若干素をだしながらその場にいた生徒たちに逃げろと命令した。
生徒たちは一斉に逃げる。
Aは逃げている途中の体格のいい生徒の肩がぶつかり尻もちを着く。
その体格のいい生徒はAの方を向き邪魔なんだよ！！といいどこかへ逃げ去った。
Aはそいつを思いっきり睨みつけ立とうすると目の前に手が見えた。
誰なんだ？と思い顔を見るとデュースが心配そうにしていた。
Aはお礼を言い立ち上がる。
「あんがと。」
「いや、お礼を言われるほどでもないさ。」
「それより、リドルさんやべぇな…」
リドルの方を見ると黒い霧のようなものが集まっていた。
すると、黒い何かが突然襲ってきた。
急だったので目を閉じすぐに開けると先程は違う光景になっていた。
綺麗な庭先が黒く澱んでいた。
その中心には、かつての赤の女王を沸騰させるようなドレスを着たリドルがいた。その後ろには赤の女王のような化け物が赤いバラの木を持っていた。
Aは面倒くさい事に巻き込まれたと心の中で呟き、どうすればいいのかと考えていた。
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←25
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 73人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
眠り屋(プロフ) - ラムさん» 自分は絵が苦手なので友達に描いてもらいますがそれでも構いませんか？ あと今はテスト期間中なので遅くなってしまうかもしれませんがそれでも構いませんか？ (2020年10月14日 0時) (
レス) id: a120ddedf6 (このIDを非表示/違反報告)
ラム - 夢主人公のイメージイラストが見てみたいです (2020年10月12日 21時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
眠り屋(プロフ) - エリさん» 教えてくれてありがとうございます。 (2020年4月24日 3時) (レス) id: a120ddedf6 (このIDを非表示/違反報告)
エリ(プロフ) - オリジナル作品のキーワードついたままですよ (2020年4月24日 1時) (レス) id: 5baed310b5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：眠り屋 | 作成日時：2020年4月19日 23時
