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翌日ー




22時半。

…流石に帰ってないか。







ガタっと音がしたのは23時45分。
玄関に出て出迎えて見たのは、Aの驚いた顔だった。




「おかえり。」





『テヒョン……は、早かったのね？寝ててもよかったのに』





「うん、おれもほんの少し前に帰ったばっかだしさ。Aこそ早かったね？…たくさん飲んできた？」





『え？…うぅん……ぁ、一杯…だけね。』





「そう？パーティーなのに？」





『ん？あー…、ぅん…最近お酒弱くなったの、テヒョン知らないでしょ』
　





…知ってるよ、おれは何だって知ってる。
何だって知ってるんだよ、A。

















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作者名：ユイ | 作成日時：2023年12月16日 23時

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