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JK「あっちはその後。新ブランドの発表4ヶ月後だから。こっちの店が先。2ヶ月後でしょ」
JM「や、だからって…」
「ねぇ、待ってよ私にも何も話し…」
JK「ヒョンがそんな話しお前にするわけないだろ」
「い、…っ…やぁ…ほんっとムカつく！！！オッパ！！！殴ってい？！」
ジミンオッパは殴りかかるマネをする私の腕を掴んで
JM「A、落ち着けって。ジョングガ、Aはあの店では俺の次だ。これからどうなるか分かんないけど俺たちよりお前が上になることはないと思うから、口慎んで」
ふん、と小さく言って下を向くジョングク。
「…オッパたちに確認ね」
なんかとんでもない？話し聞かされたけど。
そうしてジミンオッパの部屋から出て。
私は自分の部屋に戻り、バッグを置いて中身を整理…
「…って、何であんたが着いてくんのよ！！」
振り返ればジョングクである。
JK「…あ？別に」
「今日ほんと、何なの？可愛くない！」
JK「別にお前に可愛いとか思われても」
「じゃ、帰ってくださる？」
嫌味なくらいにっこりしてやる。
しばらく動かないから、無視してジョングクに背を向けバッグを…
どん！と衝撃があって思わず
「…ひゃっ……！！や、なっ、に？！」
後ろからぶつかるようにハグしてきたジョングク。
刺されたかと思ったわ←
私の前でがっつり組む腕を見て、思わず呆れたと言うかため息が出た。
「…ほんっと、なんなのぉ〜？ねぇ、ジョングク？！聞いてる？離して」
背中の真ん中ら辺が熱い。
多分、ジョングクが顔を埋めてるんだろう。
JK「…やだね」
「…反抗期か」
背中に顔？ぐりぐりされてる。
JK「今日、泊まってく」
「は？どこに」
JK「ここに決まってんだろ！」
「やぁよ、帰って」
JK「何だよ、まだヒョンの誰か来るんかよ」
「…来ないわよ、知らないけど」
JK「じゃあいいじゃん」
…何なんだ。
いつも突然やってきて、人の気持ちお構いなしに抱いて帰ってくよーな奴だけど。
今日のジョングクは…何だか面倒くさい。
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作者名：ユイ
| 作成日時：2023年2月3日 7時
