ーキム・ナムジュンの場合ー ページ38
翌日。
ジミンオッパに面談の結果も聞かなきゃならないから来いって言ってたな、と思い出して準備をしてお店に行く。
静かな賑わいにホッとしつつ、カウンターから店全体を眺めて立ち話をする。
JM「一杯、飲む？あー…お疲れ？ふは、昨夜…ホソギヒョンの例の？」
じろっと睨む。
「ジミンオッパ…変なモノ、ホソクオッパに横流ししないでよね。」
JM「変なモノ？さぁ、何のことだろ？」
本当にわからないのか、しらばっくれてるのか。腹立つなぁ…。
「もぅ…本当に…いい！、もうジミンオッパとは今後一切仕事に関することしか、しかも敬語でしかお話ししません！
で？面談の結果はいかがでしたか？」
JM「あぁあ！もう！何でそう僕が嫌がることピンポイントでするかなぁ？」
ジミンオッパは、何故か私が必要以上に敬語を使って話すのをすごく嫌がる。
あぁ、まあお店にいる時だけはマネージャーや他のスタッフもいる手前、業務用で敬語で話すけど。
2人きりの時は絶対敬語使わないで、って言う。
「で？早く教えてください。」
JM「もう…頑固だなぁ…あー、彼女ね。やっぱりこの仕事は向いてないみたい。以前、飲食店に居たからって来たみたいだけど…まぁ、そこら辺の食事する大衆店とは質も意味も違うからね。持っていた自信が砕かれそうだ、って。まぁそうなる前に退店で、と…あー、そんで彼女僕のこと好きになった、って。ひひ、参ったよ」
「…そんな事まで聞いていません！手を出さないで下さいね？何かあったら縛り上げますよ。」
JM「冗談…じゃないけど、そこは勿論気持ちだけもらっておくね、って返したさぁ。やだなぁ僕、信用ないの？」
「ある訳ないじゃないですか、あんなモノ…流しといて」
JM「ねぇ、さっきからそれ何の話し？僕思いつかな…あーーっ！！え、まさか、え？昨日…ホソギヒョン…？！あっ！やーー！やっらし！！だから貸してって…うわぁあ…」
「静かに！！！はっ…誰のせいだと…あっ。」
お店のドアをくぐってきたのは。
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ユイ(プロフ) - えまさん» えま様！わぁ！ありがとうございます🥹🥹🥹 (2022年12月13日 23時) (
レス) id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
ユイ(プロフ) - sumikoさん» sumikoさま！コメント返信遅くなりすみません💦ありがとうございます🥹 (2022年12月13日 23時) (レス) id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
えま(プロフ) - ユイさんの書くお話大好きです！更新楽しみにしています！ (2022年12月13日 22時) (レス) @page10 id: 35532db749 (このIDを非表示/違反報告)
sumiko(プロフ) - エチエチ多め、ウエルカムです。うるさい人が見に来ない事を希望します。🥳 (2022年12月8日 19時) (レス) id: bc0b249361 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユイ
| 作成日時：2022年12月7日 23時
