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少し息を吐いてからゆっくり歩み寄る。
目の前に行って、わざとその腕にはおさまらずに丁寧にお辞儀をして
「お帰りなさいませ、オッパ。出張、お疲れ様です。わざわざお店まっ…！？」
珍しく一瞬私を抱き寄せて、すぐ離して両肩に手を置くソクジニオッパ。
JN「やー！お前はいつからそんなに他人行儀になったんだ！早くオッパにおかえりのポッポして」
「…本当にしたら、耳真っ赤になる癖に」
JN「やー！ジミナ！教育がなってないぞ！」
私の肩越しにジミンオッパにそう叫ぶけど。
ほら、ポッポしてないのにもう耳真っ赤。
JM「ヒョーン！慣れない事は言うもんじゃないですよ。くくく…何か飲んでいかれます？」
カウンターに移動する。
JN「あー…」
と、私の手元のグラスと私をチラと見て。
JN「明日の役員会は午後スタートだよな？ジミナ」
JM「うん…？そうですね、確か」
あぁ…何で明日午後からなの？
朝9時から！とかにしたらいいのに。
何でかは知ってる。
役員全員朝早くは揃わないからだ。
もぉ…そんなんでいいのか？
JN「うん、じゃあA行こうか」
…来た。
この時が来てしまった。
「お店に来る意味…(小声)」
JN「ヤー！わざわざこのソッチニオッパが直々にお迎えに来たとゆーのに！違う事業部もトップとしてたまには偵察に来なきゃならんだろう？」
「見てないじゃん…あぁもう、そんな言い訳はいいから、はい行きますよ。ジミンオッパ、お疲れ様」
ソクジニオッパの背中を押して出入り口に導く。
JM「くくく…はいはい、お疲れ様。ヒョン、また明日の会議で！」
JN「ヤー！本当にお前達は」
ぎゃーぎゃーヤーヤーうるさいソクジニオッパの腕を引っ張って出る。
どうせ家はこの上、なんだし。
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ユイ(プロフ) - えまさん» えま様！わぁ！ありがとうございます🥹🥹🥹 (2022年12月13日 23時) (
レス) id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
ユイ(プロフ) - sumikoさん» sumikoさま！コメント返信遅くなりすみません💦ありがとうございます🥹 (2022年12月13日 23時) (レス) id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
えま(プロフ) - ユイさんの書くお話大好きです！更新楽しみにしています！ (2022年12月13日 22時) (レス) @page10 id: 35532db749 (このIDを非表示/違反報告)
sumiko(プロフ) - エチエチ多め、ウエルカムです。うるさい人が見に来ない事を希望します。🥳 (2022年12月8日 19時) (レス) id: bc0b249361 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユイ
| 作成日時：2022年12月7日 23時
