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や、離れないとっ…て胸に手を置いたけど。
後頭部を押さえられて逃げられそうにないし、角度を変えて何度も柔らかく、ちゅっ、ちゅっと来る感触が…どうしよう、すごく気持ち良く感じてしまって離れられ…ない…。
そのうちに、ナムジュンさんの舌が私の歯列をなぞってきて、何これ…
ナムジュンさんの舌が私の舌を見つけた時、吸い取られるかと思うくらいじゅるって吸われて、やばい…気持ちいいんだけど…これ、いつまで…
なんて思ってたら。
ふっと離れてナムジュンさんは、焦ってる様子で口を押さえて顔を振るけど
RM「…ゃばいな…は、わぁ！ご、ごめんっ…！Aちゃん…キス…上手だね？」
なっ、どっちが！！！って言いそうになった。
とりあえず反射的に首を横に振るのが精一杯だった。
私の目線はちょうどナムジュンさんの胸あたりだ。
その胸に置いた手に、ナムジュンさんの心臓の音が伝わった気がした。
いや、、でもここ外っ！！
「あ、の…ナムジュン…さんっ…」
恐る恐る？顔を見上げると、私の頬にふわっと大きな手が来て…また…？
と思ったら。
RM「あぁ、ダメだ……未成年…未成年…危ない…」
また急に顔を背けて、口に掌を当ててるからよく聞こえなくて。
？？な、何か呪文…？
「な、ナムジュン…さん？あの、そろそろ帰…」
RM「んっ？！う、うん、そう！帰ろう！ごめん！ごめんね？こんなところ！ははっ」
…な、なんだろ？？
な、なんだったんだろう…。
え、いや、何だったも何もキス…された。しかも濃いぃの。
帰りの電車の中で、空いてるシートがなくて。
ドア付近で2人でずっと立ってたんだけど、ナムジュンさんは私の手を握って…窓の外を眺めたり、そのうち外を眺めつつも私の指に手を絡ませたり、指を眺めたり？指を一本ずつ撫で？たり、…なんか手で遊ばれてた(笑)
でもそれは、嫌とか不快な感じはしなくて。
時々目が合っても、ん？っと優しく微笑んでくれたりして。
なんて言うか…無言だけど、寄り添ってくれてるような気が(勝手にだけど)して、心地よかった。
…でも、そういえばだけど電車の中でチラチラと周りの女性の視線が気になったな…。
ナムジュンさん、背が高くてそこそこイケメンだし(失礼な奴)、あんなスーツ姿だと結構目立つって言うか。
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ユイ(プロフ) - ののさん» のの様 わぁ！お褒めの言葉ありがとうございます(*^^*) (2022年8月30日 22時) (
レス) @page47 id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
のの - 上手ですね…！何でこんなに上手に小説書けるのかわからない…！ (2022年8月30日 18時) (レス) @page38 id: c5f091f9f6 (このIDを非表示/違反報告)
平日 - こrw、若干統一教会…w (2022年8月25日 21時) (レス) @page25 id: d273a29e63 (このIDを非表示/違反報告)
ユイ(プロフ) - 花さん» コメント、ありがとうございます！今後を見守ってください…(;_;) (2022年8月23日 6時) (レス) @page39 id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - ジミン…切ない…うまくいってほしい泣 (2022年8月23日 1時) (レス) @page39 id: 42bf51fb6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユイ
| 作成日時：2022年8月9日 22時
