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気がついたらナムジュンさんは、既に少し先を歩いてて。
振り返ったナムジュンさんが手を差し出して
RM「ん？どうしたの？行こう？」
「あ、あのっ…私、まだ帰らな…あー、いえ！
そ、そう言う意味じゃなくて…んーと」
ほんの少し、仕方ないなって顔してこちらに戻ってきて肩を抱き寄せられた。
RM「…何、誘ってるの？悪い子だね」
「や、いぇ！ち、違っ……」
すると、すぐに肩の手を離して
RM「ゃあ！ははっ！冗談だよ！どうしたの？今日は会った時から…何となく元気ない様子だったけど。何かあった？あー、僕じゃ相談相手にならないか…」
あー…びっくりした。
「そ、そんなっ…いぇ、な、なんでもないんです。ちょっと、その…と、友達と喧嘩…みたいなの…しちゃって。はは…」
RM「あー、そっかそっか…うん、いいね。まだその歳だと友達とぶつかること沢山あるよね」
少しずつ歩き出す。
「なんでそうなったのか、がよく分からなくて…モヤモヤしてて。」
RM「うんうん。お互い本音をぶつけ合えたら解決は早そうだけどね。喧嘩しちゃったら、なかなかそうも行かないよね。」
そうなんだよね、どうしたらいいのか…なんとなく、下向いてたら涙がこぼれそうな気がしてナムジュンさんの顔を見上げてしまった。
目が合ったと思った瞬間、思いついたような表情をしたナムジュンさんに手を掴まれてぐいぐい引っ張られて…駅から逸れた方向へ…
え、どこ、ここ？！
ビルの裏の植え込みみたいな…暗くて、って……？！？
ぐいっ！と引っ張られて抱き寄せられて…
へ？！
き、キスされ…とるっ…！
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ユイ(プロフ) - ののさん» のの様 わぁ！お褒めの言葉ありがとうございます(*^^*) (2022年8月30日 22時) (
レス) @page47 id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
のの - 上手ですね…！何でこんなに上手に小説書けるのかわからない…！ (2022年8月30日 18時) (レス) @page38 id: c5f091f9f6 (このIDを非表示/違反報告)
平日 - こrw、若干統一教会…w (2022年8月25日 21時) (レス) @page25 id: d273a29e63 (このIDを非表示/違反報告)
ユイ(プロフ) - 花さん» コメント、ありがとうございます！今後を見守ってください…(;_;) (2022年8月23日 6時) (レス) @page39 id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - ジミン…切ない…うまくいってほしい泣 (2022年8月23日 1時) (レス) @page39 id: 42bf51fb6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユイ
| 作成日時：2022年8月9日 22時
