・ ページ40
やだ。
なんかやだ。
どうしてこうなった？
私があの人…ナムジュンさんと会うようになったから？
関係ある？？
だってジミンが急に変なこと言い出すからー
頭の中がこんがらがってきた。
というかすごくモヤモヤする。
何言ってんの。
そうじゃないじゃん。
そんなこと…言い合う仲じゃ…
いい、大丈夫。
たかだかセ フレの1人､失うくらいー
ずっとモヤモヤと頭の中でそんなことを考えてた帰り道、スマホを取り出してナムジュンさんのカトクに返信をしようと…
「…あれっ？」
なんだか分からないけど、ふと辺りを見回すとナムジュンさんの家の駅？で降りてた。
何やってんだろ､私ー
帰ろう、とまた駅の入り口に身体を向けると
RM「え、…Aちゃん？！？」
わっ。
こんなことある！？
…返信、しないまま本人に会ってしまった。
小走りに近づいてくるナムジュンさん。
RM「どうしたの？！家、ここじゃないよね？どこか行った帰り？」
まさか男とホテルに行っててその帰りなんて言えるわけー
「あ、ぇえ…まぁ…。ちょっとボーッとしてたのか、降りる駅間違えたみたいです。へへ…」
RM「わぁ…僕はもしかして、僕に会いに来てくれたのかと…はは、そんな訳ないですよね」
「ナムジュンさんは…お仕事の帰り、ですか？」
上から下まで見ると、上着は手に持って？ワイシャツにネクタイ、スラックス姿だった。
わぁ…サラリーマン…
RM「あ、えぇ、今日は早く退勤できたので(^ ^)」
「そうなんですね、あ…あの、カトクの…返信、まだしてなくてごめんなさい」
RM「あー！いえ！気にならさないで下さい！こうして…その、会えたし」
と、鼻の頭を指先で掻いて可愛いことを言う。
その瞬間、なぜかさっきのジミンを思い出して
すごく気持ちが沈んだ。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 675人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユイ(プロフ) - ののさん» のの様 わぁ！お褒めの言葉ありがとうございます(*^^*) (2022年8月30日 22時) (
レス) @page47 id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
のの - 上手ですね…！何でこんなに上手に小説書けるのかわからない…！ (2022年8月30日 18時) (レス) @page38 id: c5f091f9f6 (このIDを非表示/違反報告)
平日 - こrw、若干統一教会…w (2022年8月25日 21時) (レス) @page25 id: d273a29e63 (このIDを非表示/違反報告)
ユイ(プロフ) - 花さん» コメント、ありがとうございます！今後を見守ってください…(;_;) (2022年8月23日 6時) (レス) @page39 id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - ジミン…切ない…うまくいってほしい泣 (2022年8月23日 1時) (レス) @page39 id: 42bf51fb6a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ユイ
| 作成日時：2022年8月9日 22時
