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そして、手を当たり前のように持ってかれている。
保護者？
またも、チンとホテルのような音がして一階に着いた
エレベーター。
スタスタと歩いてエントランスを出て右に行ったところに
2台くらい黒塗りのタクシーが停まっていた。
RM「あれに乗って帰って下さい。家に着いたらカトクを送ること、いいですね」
「…ぷっ」
RM「へ…？な、何か変かな…」
「オッパみたいで。くく…ごめんなさい。今日はありがとうございました」
RM「オッパ…！！くぅ…」
なんかまた手で顔を覆って体を二つに折って…
あ、戻ってきた。
「はは、…あ、では。」
タクシーに近づいて、ドアが開いてすぐに乗り込み。
行き先を告げて、見送ってくれるナムジュンさんに控えめに手を振って会釈する。
はぁっ。
思わず､シートに座り直して大きく息を吐いた。
ほんと…変な人…。
でも7つも歳上のひと。
大人の男の人、だよね。
なんか分かんないけど変わってるぽいけど。
スマホを見ると19時過ぎ。
帰るには早い時間だけど…
なんか疲れたから真っ直ぐ帰ろう。
・
せっかくだからタクシーで家の本当にすぐ近くまで乗せてもらって。
「ただいまあ…ん？お客さんかな？」
オッパとは違うスニーカー。
珍しいな、最近オッパのお友達とか来てなかったし。
誰だろ…
リビングを通って、オッパの部屋の前…
「ぁっははははははははっ！！！」
す、すんごい笑い声でけぇ。
この笑い声は…多分。
ま、いいや自分の部屋に…
ガチャっ！
JN「おぅ！やー！帰ったんなら帰ったとちゃんと言いにこいと言ってるのに、ほんとお前は…」
あーん、もう！帰って早々…
「い、今！玄関からここまで来たの！ただいま！ね、オッパ誰？おきゃくさ…」
・
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ユイ(プロフ) - ののさん» のの様 わぁ！お褒めの言葉ありがとうございます(*^^*) (2022年8月30日 22時) (
レス) @page47 id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
のの - 上手ですね…！何でこんなに上手に小説書けるのかわからない…！ (2022年8月30日 18時) (レス) @page38 id: c5f091f9f6 (このIDを非表示/違反報告)
平日 - こrw、若干統一教会…w (2022年8月25日 21時) (レス) @page25 id: d273a29e63 (このIDを非表示/違反報告)
ユイ(プロフ) - 花さん» コメント、ありがとうございます！今後を見守ってください…(;_;) (2022年8月23日 6時) (レス) @page39 id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - ジミン…切ない…うまくいってほしい泣 (2022年8月23日 1時) (レス) @page39 id: 42bf51fb6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユイ
| 作成日時：2022年8月9日 22時
