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なんでよ。
何で?
別に当てつけ(見せる訳でもないから意味ないのに)じゃないけど、こっちも久しぶりにカトクが来たヒョンジンの誘いに乗っかったけど何も楽しくはなかった。
こんなの、恋じゃない。
ただの独占欲。
……んん?違う?
でもきっと、ジミンだって…
あー!ほら!
だから面倒くさいの!
いや、発展してた訳でもなんでもないけど。
ただのセ フレだと思ってたのは私だけ?
まさか!
あーやめやめ!
無限ループ!
週末になって、お昼過ぎにナムジュンさんと会って。
この日は珍しく?カフェにいってまったりして、他愛もない会話をしたり街中をあてもなくぷらぷらしてウィンドウショッピングみたいなことして、夜ご飯をまた一緒に食べて。
あぁ、デートってこんなもんなのかな、と思いながら帰った。
だってこれまで、会ってすることして、じゃあね、だったもんな…ははっ。
帰るとまた…
HS「…ぅはははっ!ヒョン!だってアイツ昔から
ヤバかったじゃん!」
すんごい聞こえるけど?
ホソクオッパの声って通るんだなー。。
なんて思いながら、ソクジンオッパの部屋の前を通り過ぎて。
ん?ドア閉まってるよね?なんて確認しながら。
JN「や〜!とりあえず犯 罪さえおかさなければいいレベルだなアイツは…」
HS「いやぁ…ソレがほんと聞けば聞くほど面白くって。あのアイツがですよ?!耐えてるって言うんです!あの、可愛い女の子見るとすぐ入れたがるアイツが!!すぐ押し倒すアイツが!何もせずに!!信じられる?!ヒョン!ぅくくくくっ!!耐えてる時の顔が見たい…ぅははは!」
まーた…男同士、くだらん話ししてんだろなー。
…と、通り過ぎた時に
HS「お?!Aちゃーん!おかえり!」
あぁん…見つかったー。
「オッパ、いらっしゃいませぇ」
HS「何なになに〜、可愛いカッコしちゃってぇ〜。まさかデートだったなんて言わないよねぇ?んん?」
…変なところ鋭い、のがホソクオッパ。
「まーさかぁ!ふふっ」
HS「ダメだよぉ?僕やジニヒョンの許可なしではぁ〜。」
なんでよっ。
「うふふー(愛想笑い)あ、トイレ?早く行ってきて!」
HS「あぁ、うんっ!後で部屋おいでよ!」
すちゃっ!と手を挙げて行くオッパ。
いやいや、やだよ訳わかんない話しに加わるのは。
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ユイ(プロフ) - ののさん» のの様 わぁ!お褒めの言葉ありがとうございます(*^^*) (2022年8月30日 22時) (レス) @page47 id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
のの - 上手ですね…!何でこんなに上手に小説書けるのかわからない…! (2022年8月30日 18時) (レス) @page38 id: c5f091f9f6 (このIDを非表示/違反報告)
平日 - こrw、若干統一教会…w (2022年8月25日 21時) (レス) @page25 id: d273a29e63 (このIDを非表示/違反報告)
ユイ(プロフ) - 花さん» コメント、ありがとうございます!今後を見守ってください…(;_;) (2022年8月23日 6時) (レス) @page39 id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - ジミン…切ない…うまくいってほしい泣 (2022年8月23日 1時) (レス) @page39 id: 42bf51fb6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユイ | 作成日時:2022年8月9日 22時