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RM「本当なら家まで僕がお送りするのが筋ですが、明後日まで車を点検に出してて足がなくて…すみません。」




「いえ…!そんな、とんでもない。今日はお邪魔しました。ありがとうございました。では……っ、?」




玄関で振り返ってドアに手を掛けようとした瞬間。
衝撃があって…
手首を掴まれて、えっ?と思ったその次には。




玄関の壁に…壁ドン…?




そして近づく顔。




ま、待ってすんごいいい匂い…ち、違う!




私の頬…?目掛けてくる顔に…




「ナム!…ジュンさんっ…!?」




ハッ、とした顔をするナムジュンさん。




パッと手も離してくれるけど。





見つめ合う目と目。
思わず気まずさ?に顔を背けてしまったら不意に、頬に…ちゅっ…?





恐る恐る顔を正面に戻す。
じっと離れない目線。





RM「…可愛い…」





「あ、あのっ…私、かえ…えっ?」





急に床にうずくまるナムジュンさん。





RM「…ぁあ…もう!」






何が何だかさっぱり???
何かの病気…かな?(失礼)
 



「…えと、あの…だ、大丈夫です…か?」




自分で頬をべちっ!と叩いて、よし!と言って立ち上がった。
な、なに…?




RM「じゃ!気をつけて!」





「ぇ?!あ…は、はい…じゃ…」





満面の笑みで手を振られて、閉まる玄関のドア。




あれ?
下まで送ってくれるんじゃ…ま、いぃ…




とおもったら
ガチャっ!!





ひっ…!
思わず声が出そうになって口を塞いだ。





RM「すみません!!お、送りますっ…!下まで…」





もう、なんか訳わかんないけどここまで来たら
面白くなっちゃって。



笑いが止まらなくなった。






RM「え?あの…A…ちゃん?」
 




「ナ、ナムジュンさんって…くく…変」





RM「やぁ…あの…すみません、ほんと、なんか…」





「いえ、楽しかったです」






RM「えぇ…なんか違う…くない?」





「違ってないです、楽しかった。くく」





あー、もうとか言いながらまた手で顔を覆ってたりして。





RM「あ、の…」





笑いすぎてちょっと涙ぐんじゃって、目の端を拭ってた。





「…へ?ぁ、はい…?」





RM「ま、また…会って…くれます…か?」







うん。や、あの、まって。
ちょっと整理しよう。












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ユイ(プロフ) - ののさん» のの様 わぁ!お褒めの言葉ありがとうございます(*^^*) (2022年8月30日 22時) (レス) @page47 id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
のの - 上手ですね…!何でこんなに上手に小説書けるのかわからない…! (2022年8月30日 18時) (レス) @page38 id: c5f091f9f6 (このIDを非表示/違反報告)
平日 - こrw、若干統一教会…w (2022年8月25日 21時) (レス) @page25 id: d273a29e63 (このIDを非表示/違反報告)
ユイ(プロフ) - 花さん» コメント、ありがとうございます!今後を見守ってください…(;_;) (2022年8月23日 6時) (レス) @page39 id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ジミン…切ない…うまくいってほしい泣 (2022年8月23日 1時) (レス) @page39 id: 42bf51fb6a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユイ | 作成日時:2022年8月9日 22時

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