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「オッパ？！ユンギオッパ！」
YG「…ぁん？Aか、いるぞ。なんだどうしたんだ珍しい」
「て、てっ…あ、あのっ、アレ！何っ？！」
後ろに遠慮がちに立ってるテヒョンを、ノールックで指差す。
YG「あー…まぁ話すと長…くはねぇけどよ…」
「な、何でここにいるの？！オッパだって、テヒョンのこと訳わかんない奴って…っ」
YG「知らねぇよ、たまたま通りかかった所にゴミと一緒にうずくまってやがって、でけぇ捨て猫かなんかだと思ってその周りのゴミ蹴飛ばしたら出てきたのがコイツだったってだけだ。」
「オッパのとこにいたなんて…で、どうするの？」
YG「どうするって何が」
「オッパ、連れて帰ってきちゃったんじゃないのテヒョン。」
またもテヒョンの方向を指差す。
YG「ふん…まぁ…パシリにでもするさ」
「…じゃ、しばらくオッパのとこに来ない」
YG「なーんだよぉ！たった1人の兄だぞぉ？冷たくすんなよ、せっかく来たんだし、な？」
と、私を強引に抱き寄せるオッパ。
「や、ちょっ…待っ…オッパ、テヒョ…いるのにっ」
YG「おー、そうかいなかったらいいのか？ん？俺に抱かれに来たんだろ？ケチケチすんなって。あー、ベッドがいいのか仕方ないな、ほれこっち来い。テヒョンアしばらくこっち来んな」
と言いながらテヒョンに顎で合図して、そのまま私は引っ張られて、寝室に押し込められて脱がされかかる。
「ゃ、ちょっ…オッ…ぱ…っ、違っ…やめっ…テヒョンっ…」
YG「アイツなら大丈夫。俺の言うことには絶対だから、ほれ早くキスしろ？」
「…なに？何があったの？」
YG「んぁ…？抱かせてくれたら教えてやっから、早く、A！溜まってんだよ俺ぁ」
「た、…っ…この前したばっ…ぁ、あっ…待っ、んぅっ…」
何なら最近、ジミンとよりしてんじゃないかって思う。
それはそれで、ちょっとどうにかしなきゃって…や、とりあえず
「ね、それで？」
YG「お前ね、ちったぁ余韻に浸れよ」
私に腕枕して怒り気味に言うオッパ。
「…余韻って。テヒョン…どうすんの」
YG「だから、いいように使う。そんだけだ」
ま…オッパのことだから本当にそのつもりなんだとは思うけど。
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ユイ(プロフ) - sumikoさま 嬉しいお言葉、ありがとうございます( ¤̴̶̷̤́ ‧̫̮ ¤̴̶̷̤̀ ) (2022年7月24日 23時) (
レス) id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
sumiko(プロフ) - 歪んだユンギの愛情も良きです。(^^♪ (2022年7月24日 21時) (レス) @page43 id: bc0b249361 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユイ
| 作成日時：2022年7月2日 0時
