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「そうとも思ったんだけど…そんなことで…ジミンとテヒョンは縁切れるの？」
JM「別に…関わらないようにしたらいいだけじゃん？」
「そうだけど…何だか終わらない気がして」
そう言って私はテヒョンを呼び出した。
・
少しして、不機嫌そうな顔をしたテヒョンがやってきた。
TH「…なぁに、2人して俺のこと笑いものにでもしたいの？」
「…テヒョンは何がしたかったの？私を…ジミンを…傷つけて…楽しかった？」
TH「…はぁ…つまんないの…Aジミンから離れないし。」
「…どう言う…こと？」
TH「おれが優しくしたら、おれのとこ絶対来るって思ってたのに…」
JM「…ほんっと、お前の悪いとこだよな。俺に寄ってきた子たぶらかして、俺から引き離したらどうせお前もその子捨てんだろ？…いい加減にしろよ」
「…え…？そうな…の？」
TH「だーってさ？皆ジミンは遊んでる、って思ったらおれを頼ってきて…優しくしたらすぐその気になるんだもん。女の子ってほんと簡単…ひひ…」
「…それの何が楽しいの？」
JM「A、もういいからほっとけって…こう言うのは言ったところで治る訳でもないよ」
TH「楽しいよ？皆、おれのこと好きになって…でも俺がもう好きじゃないって態度見せたら泣いたり喚いたり…優しくするだけでそんななんだ、って…皆暇だよね。構ってくれるなら誰だっていいんだ」
「…その後に…テヒョンには何も残らないのに？虚しくない？」
TH「…なっ…！いいんだよ！ジミナにだって何も残らない！おれと同じ……はずだったのに。何でAはおれのとこに来ないの？俺のことすきになってたよね？」
「…たしかに…すごく…気持ちが弱ってた時には，テヒョンはすごく心の時拠り所だったよ？でも…それでも…どうしてもジミンのことが頭から離れなかった。私、知ってたの。夜中にジミンが帰った時に…」
ジミンが、えっ？と驚いた顔をする。
TH「何を知ってた、って言うのさ？」
「夜中に帰った時に…時々、本当に時々だけど何度か…寝てる私に、好きだよ、愛してるって呟いて額や頬にキスしてくれてたことがあった」
JM「…知ってたのかよ…あぁ…もぉ…恥ずかしいな」
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ユイ(プロフ) - sumikoさま 嬉しいお言葉、ありがとうございます( ¤̴̶̷̤́ ‧̫̮ ¤̴̶̷̤̀ ) (2022年7月24日 23時) (
レス) id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
sumiko(プロフ) - 歪んだユンギの愛情も良きです。(^^♪ (2022年7月24日 21時) (レス) @page43 id: bc0b249361 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユイ
| 作成日時：2022年7月2日 0時
