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…ふと目が覚める。
少し身体を起こし時計を探し、見る。
夜中…3時。
いつも、ジミンが深夜に帰るような時間だ。
やだな…こんな事まで習慣のように…
私が動いたせいで、テヒョンが起きてしまった。
TH「ん…A、ど…したの」
「…ごめん、…何でもない」
もう一度ベッドに身体を沈めると、テヒョンが抱きしめてくれた。
こんなに暖かく、穏やかに一緒に寝る、なんて何年振り…ううん、ジミンと一緒にこんなふうに寝てたっけ…
もうそんな事も思い出せないくらいー
次に目を覚ますと。
ちゃんと外は明るくて。
朝だ。
テヒョンはすやすや眠ってるようだ。
足投げ出して、結構寝相悪いんだ、なんてふふって笑えたり。
こんな嬉しい気持ち…
ふと、スマホを電源を切ったままで放置していたことを思い出した。
いい、いいや。
もしここで…電源を入れて、ジミンからたくさんメッセージが来てたら…
そんな期待しちゃいけない。
何でー
なんであそこまでされて出てきたのに、こんな事思うんだろう。
テヒョンを起こさないように、そっとベッドから起き出して。
キッチンに行って冷蔵庫を開けさせてもらう。
卵と牛乳、ある。
ご飯かパン、あるのかな…
探したら、パンがあったので
久しぶりにフレンチトースト作ろう！って作り始めた。
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ユイ(プロフ) - sumikoさま 嬉しいお言葉、ありがとうございます( ¤̴̶̷̤́ ‧̫̮ ¤̴̶̷̤̀ ) (2022年7月24日 23時) (
レス) id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
sumiko(プロフ) - 歪んだユンギの愛情も良きです。(^^♪ (2022年7月24日 21時) (レス) @page43 id: bc0b249361 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユイ
| 作成日時：2022年7月2日 0時
