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夜、テヒョンが言ってた通りジミンが来た。
でも…もう何を話せと言うのだろう。
向かい合って座るテーブル。
長い沈黙。
JM「…A、夜に出るのやめるから…だから、ここに…居て」
「どうして？どうして今になって、遊びはやめるって言う気になったの？私がここから出るって言ったから？」
JM「違うって…」
「じゃあ…何？テヒョンに説教された？そんなんで改心するなら、とっくにしてるよね？…結局、ジミナは私みたいな都合のいい女が居なくなるのが困るからだよね？いいじゃん、他に住まわせてくれるようなの探せば」
JM「確かに…お前はいつでもここに居てくれて…遊びに出ても、帰ればここに居て…それがいつの間にか当たり前になってたから、甘えてたんだと思う。」
そうだよね、そう言うことよ。
黙って聞いてた。
JM「だ、だけどっ…アイツがっ…テヒョンが、Aをそんな扱いするなら、俺がもらうからな！って…アイツがあんなに真剣に怒って言うの見て…俺は、Aをアイツにだけは…譲れねぇって思った。ふざけんな！って」
その言葉に純粋に腹が立った。
「何それ…そんなの…ただの意地じゃない。私のこと好き、とか関係ないよね？子供みたいに…好きなおもちゃ取られそうになったからって、これは俺のものだ！って。幼稚園児と変わらないじゃん。も、いいよ…これから先、もし一緒にいるとして…また同じことされたら…私は今まで通り平気でいられる自信ないから」
JM「…ちょ、A、か、考えてよ！ちゃんと考えて？なぁ？」
「そっくりそのまま、その言葉返すわよ！！何言ってんの？？言ってることわかってる？？！ただの意地で、私を取り返すとか！何それ？？ジミナの気持ちはどこよ？私の気持ちも全て無視じゃない！」
ひと呼吸してジミンの頬に手を当てる。
ジミンが私の手に手を重ねる。
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ユイ(プロフ) - sumikoさま 嬉しいお言葉、ありがとうございます( ¤̴̶̷̤́ ‧̫̮ ¤̴̶̷̤̀ ) (2022年7月24日 23時) (
レス) id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
sumiko(プロフ) - 歪んだユンギの愛情も良きです。(^^♪ (2022年7月24日 21時) (レス) @page43 id: bc0b249361 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユイ
| 作成日時：2022年7月2日 0時
