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ジミンを見てニカッとしてからグイッと私を引き寄せ、抱きしめるユンギ。
急に引っ張られるから嫌でもオッパに埋もれちゃって。
ポケットに両手突っ込んだまま身体を屈めて、私の肩に顔を埋めてきて
YG「はぁ〜…ひっさびさ、お前相変わらずなーんかいい匂いすんなー？我が妹ながらいい女だ〜。んで？どこにいるかと思えば…なんでこんなクズ男と居るんだ？」
抱きしめて髪を撫でながらそんなこと言う。
「やーめてよね、変態オッパ。誤解されんでしょお…仕方ないでしょ…私が居ないと他に帰るとこないのこの人」
YG「ウチの妹まで泣かせたら、どーなるかわかってんだろなぁ？お？さて…どーしてくれようかな」
JM「やぁ！あれは！彼女から誘って来てっ…」
…も、ほんと情けない。
でもこんな人でもどこか捨てきれないのは長く居た情、なのか…
YG「ほう？これからは相手、よく見ることだなぁ？まぁ…やらかしたヤツが可愛い妹の男だったなんてなー…俺もヤキが回ったなー」
「オッパもいい加減いい歳なんだから、真っ当に生きたら〜？」
JM「いや！あの！す、すんませんっ！で、…したっ！！」
まっすぐ立って深くお辞儀するジミン。
ホント…何やってんだか…。
「…今までよくこう言う目に合わなかったよね？」
YG「アレだろ？この辺りで食い散らかしたから、ちょっと足伸ばしたらてヤツだろ？俺んとこのテリトリーに入って来やがって」
「…ま、こんな人だから。許してやって？…てわけにいかないか」
YG「…んー？まぁ…許してやらなくもない…がな？」
JM「ま、マジっすか…っ…？？！」
YG「ま…久々だからよ、…」
と、急に振り返ったユンギが私を壁に押し付けてキスする。
「ん、ぅっ…や、めっ…オッ…」
ほんの少し引き離すけど、すぐぎゅうぎゅう壁に押し付けて、私を確認するように濃厚に舌を絡ませてきて、そうしながら私の脚の間にオッパの脚を割り込ませてくる。
そして、首筋が唇を辿って数秒して離れて
「…っ、もう！変態オッパ！私にキスしないで！って」
ジミンが、呆然としている。
そりゃそうよね…。
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ユイ(プロフ) - sumikoさま 嬉しいお言葉、ありがとうございます( ¤̴̶̷̤́ ‧̫̮ ¤̴̶̷̤̀ ) (2022年7月24日 23時) (
レス) id: 906bb11deb (このIDを非表示/違反報告)
sumiko(プロフ) - 歪んだユンギの愛情も良きです。(^^♪ (2022年7月24日 21時) (レス) @page43 id: bc0b249361 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユイ
| 作成日時：2022年7月2日 0時
