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中に入ると、先生は看護師さんに何やら指示を出して、
看護師「Aちゃん、とりあえず汚れたところを綺麗にしましょうね」
といってあれこれしてくれて…先生が色々教えてくれて。
看護師さんも、これからのこととかもしまた急にこうなったら、とか優しく教えてくれてソクジンの前まで連れて行ってくれた。
ソクジンはずっと心配しててくれたみたいで
JN「せ、先生！A、A大丈夫？なんかヤバい病…気…ぃてっ！！」
すると、先生がソクジンのおでこをぴちっと軽く指先で叩いて
SO「生理で死んだりするか。お前も少しくらい聞いたことがないのか？Aは大人の女性になったんだよ。このまま帰って、お腹冷やさないようにな」
と言って見送ってくれた。
その時、私は自分が初めて生理を迎え先生が言ったように�狢膺有瓩砲覆辰燭里世箸錣�った。
帰り道、歩きながら
「ご、ごめんね…？こんな急に…なるなんて知らなくて」
JN「いや、その…俺も知らなくて…なんかめっちゃ恥ずかしい…」
「うぅん、ソクジンが先生とこ連れてってくれて良かった。ありがと。」
JN「…お、おぅ…」
手を繋いで帰った。
帰ると、すぐベッドに寝かされて布団かけられて
JN「冷やしたらダメなんだろ」
とか言ってなんかわかんないけど、ソクジンは耳が真っ赤で
「そ、そうだけど着替えくらい…」
JN「あ、あぁ…んと…ほれ、これ」
引き出しからTシャツと楽なジャージズボンを取ってくれたりして。
「…ありがと。」
と、起き上がって着替え出すと急にソクジンが
JN「わぁ！そこで脱ぐなよ！」
「…？？何でよ、今さら。変なソクジン」
それからだ。
ソクジンが少しずつ私と距離を取るようになった、いやそう感じ始めたのは。
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作者名：ユイ
| 作成日時：2022年5月27日 12時
