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「…は…?ぇ…何…いっ…わ、私は何もしてない!な、何もっ…ソクジンが!ジナが悪いんだから!全部ジナがっ…!」







JN「…何で俺が悪いんだよ?お前…はぁ…」





ため息を吐いて、私に背を向ける。



どくん、と胸が嫌な音を立てた。







「ジ…ナ…?ねぇ、お願い…誰の…ものにもならないで…ジナ…お願い…私がいるでしょ…?」







JN「お前はっ…わかってるのか?自分が何を言っ…」







「あ、当たり前でしょ?!??こ、こんなにも!こんなにもソクジンのことが好きなのに!きょうだいだから!だから何?!でもどうにもできない!ならない!なのに…だから私はっ…テヒョンがっ…!ソクジンの代わりにっ、て…っ」





自分でも何言ってるのか途中からわからなくなってきた。







JN「…あいつと!何してたんだよ…っ…!ちょっとおかしいと思ってたんだよ。やたら俺にくっついてくるようになって…アイツが俺の代わり?!そんなわけないだろう!何をどうしたって相手はテヒョンだぞ?!お前はっ……あぁ…俺…のせいなのか…」







頭をわしゃわしゃと乱雑に掻くソクジン。









身体の力が抜けそうだった。


















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作者名:ユイ | 作成日時:2022年5月27日 12時

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