双愛【JN】 (ページ36)

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「そんなの…絶対…嫌。嫌よ！」

TH「A？」

向きあって立ったままのテヒョンが、俯いた私の顔を覗き込む。

「あり得ないの、ソクジンが私以外の子と仲良くするとか、まさかこんなこと…」

TH「Aは…自分はおれとこうしてても、ヒョンがこうするのはダメなの？」

「…、あ！当たり前でしょ？ソクジンはっ…」

ベッドに押し倒される。
口元にうっすら笑みを浮かべるテヒョン。

TH「…そんなの…Aは勝手すぎるよ」

「何いっ…ダメなの、ソクジンが私以外の女の子に触れるとか…絶対ありえないんだか…ぁっ、んぅ」

TH「自分はおれに触られて、こんなになっちゃうのに？」

下着の中に入った手が意地悪く蠢く。

「ん、んっ…ぁ、やっ…テヒョ、んっ」

次第に、テヒョンも脱いで私の中を探り入って来たその時

TH「…A、んっ…イイコト教えてあげようか…ぁっ…」

私を揺さぶりながらテヒョンが言う。

「あ、ぁっ…は、んっ…な、に…？」

TH「ジニヒョンも…きっと…同じこと…してる」

思わず、テヒョンの胸を押した。

「…は…？何…？どういうこと…？」

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