双愛【JN】 (ページ35)

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「テヒョン！テヒョン！」

TH「ん？なに、Aいるよ」

「はやく、もう帰ろう」

TH「え、なにどうしたの？あ、ちょっ…A待って」

ねぇ、待って、どうしたの？！とずっと言い続けるテヒョンを引き連れて帰り、ソクジンの部屋に押し込む。

「テヒョンっ…！早く！早く脱いで！」

TH「…なに、ヒョンと何かあったの？」

テヒョンは察する。

「いいから！早くっ…はや…っんん」

私にキスをしてから

TH「A、今日は何…どうしたの」

「…ありえない。ありえないの、ジナが…私以外の女の子…なんなのアレ」

テヒョンのシャツを脱がす。

するとテヒョンはほんの少し間をあけてから

TH「あぁ…知っちゃったのか」

「…っ？！？何？テヒョン、知ってたの？？」

TH「んー…ぃや、ほんとにここ最近の話、だから…」

「何で！何で早く教えてくれないの！」

TH「…教えてって…教えたらどうしてた？」

興奮する私を抑えるように、両手首を掴んで体側に沿わせる。

「そんなのっ…そんな…こと…」

どうするつもりなんだろう？

どうしてた？どうしたい？

ジナが…その子と…
私とテヒョンみたいに…？

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