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うぅん、それよりも更にソクジンへの想いが募って頭の中ではテヒョンに揺すられながらずっとジナ!ジナっ…!て叫んで、ジナとしてる感覚に陥ってた。
TH「ヒョンも、Aを愛してこんなに感じてくれてるのきっと喜ぶよ…?」
私はそのままテヒョンと一線を超えてしまった。
正気ならしていることの意味がさっぱりわからなかっただろう。
私は何度もそう言われているうちにー
テヒョンに抱かれながら、ソクジンとしている気持ちになっていた。
テヒョンに魔法でもかけられたみたいだった。
よくよく思えば、テヒョンにとっては私とこんなことができなら、どんな形であれ都合が良かったんだろうと思う。
それ以上にー
テヒョンの言う通り、私が…もうソクジンに対する想いを隠し堪えきれなかったのかもしれない。
それから私はソクジンが居ない時に、ソクジンのベッドでテヒョンに抱かれる。
これだって普通に考えたら、なんてことしてたんだろう。
でもー
そこでタオルケットに包まれてソクジンの匂いを感じながら、テヒョンに愛撫されると何とも堪らなくなって自分が誰で、どこで誰に何をされているのかその間はわからなくなる。
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作者名:ユイ | 作成日時:2022年5月27日 12時