検索窓
今日:24 hit、昨日:0 hit、合計:70,269 hit

ページ22

「ん、…っ…ゃっ!」






その手もすぐに解かれ






TH「大丈夫、逃げないで…ヒョンもきっと…こうしてくれるよ…?」




何言ってんの?!



と思っているのに。
頭のどこか片隅で、ソクジンが…?
ソクジンがキスしてくれるなら…





私も大概バカだった。


どうかしてた。
そんな事あるわけ無い。





あるわけないのに





テヒョンは私の頬に手を添え、首筋、肩〜と手を滑らせるように撫でながら





TH「ヒョンもきっと…Aにこうして触れたいって思ってるよ。けど、できない。やっぱり双子だね、同じ事思っててできないでいるんだよ」






撫で回すその手を止めないから、ぞわぞわした感覚が身体中を駆け巡り、気持ちを持っていかれそうになって慌てる。





「そ、そんなの!なんで分かるのよ!」






私の前に膝を立て開いて座り、私を囲んで逃げられなくしてるみたいだ。





TH「…おれ、ずっと2人のこと見てきたんだよ?それくらい…分かるよ」







「…う、嘘!ちょっと学校で一緒にいるくらいでそんなのっ…!ぁっ」






手を持っていかれた。
お互いの掌を合わせ、そのうちテヒョンが指を絡める。















・※→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (138 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
476人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , BTS , ジン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ユイ | 作成日時:2022年5月27日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。