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俯く私にテヒョンは





TH「そんなにヒョンが好きなら…A、おれが…おれがヒョンの代わりになってあげるよ」


 




「はぁ??何言ってんの?そんなのできるわけ、って無理だし意味わかんないし。代わりになって何なの?」







TH「…A、すきだよ、愛してる。」








「だからっ…そういうのいらなっ…」





また押し返そうとした手を取られ、キスされたー

顔を逸らして逃げるのに






「や、めっ…テヒョンっ!」




空を飛ぶ手を、ぱしっ!と受け止められた。






TH「…おれね、今日はヒョンにいっぱい触れたよ?挨拶代わりに後ろからハグした。お昼も一緒に肩組んで歩いて飲み物共有した。おれはヒョンに一番近いところにいる。おれをヒョンだと思って…?代わりでもいい…目を閉じて…ヒョンを思いながらでいいから」





何言って…んの??




触れたからって何?



代わり?



ソクジンの代わり…に何?














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作者名:ユイ | 作成日時:2022年5月27日 12時

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