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ふと気がつくと、超絶目の前にテヒョンの顔。
「わ、わ、なに!近いんだけど!」
TH「…教えてあげよっか?」
「お、教えるって何よ!私、経験ないなんて言ってない…」
テヒョンは片眉上げて、見下すような顔して
TH「…ふぅん…じゃあ、別に今俺がしても驚かないよね?」
「今…?や、待ってそれは驚くとか…そぅん、っん!???」
反射的にテヒョンの胸を押す。
「な!な、何すんのよ!」
TH「あれ〜?別に驚くようなことじゃないでしょ?キスくらい…」
「く、くらいってあんた!!!あたっ、あたしのっ…」
ファーストキス!!!返せ!!
と言いたかったけど思わず
「わ、私の気持ち、とかどうなんのよ!」
TH「なぁに、そんな古臭いこと言ってぇ…気持ち?おれがAの事好きだから良いでしょ?」
「それはテヒョンの気持ちじゃ…は?え、何て言った?」
TH「んー?Aの事好き、って言った」
「……そー言うの…いらない」
TH「えぇ!何それ!そんな断り方初めてだぁ…なんで…?ヒョン…が…いいの?」
ドキ?ズキ?っとした。
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作者名:ユイ | 作成日時:2022年5月27日 12時