・ ページ14
「…はい」
TH「あーA！やっと出たー。もぉ…ずっと電話してたのに」
「…そ？ごめん」
TH「今、家？」
「…ぅん」
TH「行っていい？」
「…何でよ」
TH「何でよ、ってぇ…Aに会いたいから♡」
「朝、会ったでしょ。じゃね」
TH「あーあーあ！まってよぉ…」
「…もぉ…なに」
TH「今日のノートもあるから！ね？」
「…ね？って何よ…いい、また明日ね」
ぎゃーぎゃー騒いでだけど切ってやった。
少しして、やっぱりソクジンの部屋に行く。
「…ソクジン、ここで寝ていい？」
JN「…ダメだ、自分の部屋行け」
「何でよ！なんで最近、一緒に寝てくれないの？！」
JN「…課題があるっていっただろう」
「いいじゃん！別にやってたら…！私勝手に寝るから」
JN「…はぁ…好きにしろ」
そう言って…
本当にしばらく課題をやっていたのか、机に向かう後ろ姿しか見てなくて。
気がついたら寝てたけど、布団が動く気配で目が覚めて
「…終わったの…？」
JN「…ぃや…まだ…疲れた」
ベッドに入ってきてすぐ背中を向けるソクジン。
「ジナ…ぎゅってしていい？」
JN「…勝手にしろ」
って言うから、すぐさまぎゅうって抱きついたら一瞬、ソクジンがビクッてした気がしたけどー
気のせいか。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 476人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ユイ
| 作成日時：2022年5月27日 12時
