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ベッドから起き上がって、自室に行こうとソクジンの横を通る。






JN「…A」







「なぁに」






JN「テヒョンと付き合ってやったらどうだ」






一瞬で、身体がカッとなったのが分かった。





「何それ!バカじゃないの!」






バン!とわざと大きな音がでるようにドアを閉めた。
自室に行ってベッドに伏せる。






何なの?!
どういうこと?





何でソクジンにテヒョンと付き合え、なんて言われなきゃ…
ソクジンのバカ!!大バカ!!!






意味も分からず涙が出て、枕をかぶってしばらく泣いてた。






また
私ってばそのまま寝ちゃってたみたいで。





スマホの鳴る音で目が覚めた。






手を伸ばし、スマホを何とか手繰り寄せて画面を見ると。








…テヒョンだ。

















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作者名:ユイ | 作成日時:2022年5月27日 12時

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