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そのまま寝てしまい
ふと身体の揺れ、で目を覚ますと






JN「…ぉい、A…まぁたお前俺のベッドで寝て…」






「…あぁ…帰ったの…」







JN「お前、一限しか受けてないんだって?」






「…テヒョンか…」







JN「A、帰っちゃったよー?って捨てられた犬みたいに俺んとこ来た。」







「捨てられた犬…?くくく…」







ソクジンに布団を捲られ、ソクジンはため息を吐く。







JN「…はぁ…お前、ズボンくらい履けよ」






私はタンクトップと下は下着だけ。






「…一緒に寝よ」






JN「…課題があんだよ」








「昨日もそう言ってたじゃん!たまには休憩、ね?早く、服脱いで。そのままはイヤでしょ?」






JN「ばぁか。そういう問題じゃない」







リュックから教科書やら取り出すソクジン。






その背をじっと見つめ





「ね、ジナ…」





JN「あ…?」






ノートを開いたりしてるソクジン。






「ジナは、女の子とキスとかしたことある?」





バサバサっ。
教科書落ちた。






え、あんの?






JN「あ、あ、ああるわけないだろう!」






「…そ?よかった」






JN「よかった、て何だ。」






「…ジナ?」





JN「…なんだ」






私にずっと背を向けたまま。






「…誰のものにもならないでね?」





一瞬、私の方を見て数秒固まる。









何も言わずにまた私に背を向けるソクジン。














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作者名:ユイ | 作成日時:2022年5月27日 12時

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