今日:1 hit、昨日:35 hit、合計:70,281 hit
小｜中｜大
・ ページ11
あれからもう何年ー？
年齢的にはすっかり大人になった私たち。
1人家に帰って。
リュックを自室に放り投げ
真っ直ぐ、ソクジンの部屋に行く。
ソクジンのベッドに寝転がる。
ソクジンの枕、ソクジンのタオルケットを抱きしめー
「…っ…ジナ…」
いつからだろう。
ソクジンのことを��1人の男�瓩隼廚せ呂瓩燭里蓮�
ずっと一心同体だった私たち。
死ぬまでずっと離れることはないだろうって信じて疑わなかった。
それは今でもそう信じてる。
あの幼い頃のまま、大人になって
もっと歳をとって、よぼよぼになってもー
「……ん、ぁっ……！、」
私は時々、こうしてソクジンの部屋でソクジンを想い、自身を満たす。
これも…いつからだろう。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 476人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ユイ
| 作成日時：2022年5月27日 12時
