検索窓
今日:23 hit、昨日:0 hit、合計:70,268 hit

ページ1

今日も大学構内を2人で歩いていると




『あ!!来た、キム兄妹!今日も素敵…』



『いや〜、付き合って!て言いたいけどあの兄が居たらなぁ…無理だな笑』


『やーん!今日もソクジン様素敵♡』


『あ、こっち見た!!かっこいい〜!』






あれこれ言われる。
もうすっかり慣れてなんとも思わない。





私とソクジンは双子だ。




二卵性だから似てない。
…けど、周りは似てるって。






この辺りで一番美しいきょうだいだ、って言われてる。
…らしい。




でも私はこの顔が嫌い。



ソクジンと同じ顔が良かったのに。
ソクジンのぽってりした唇とか、真っ直ぐで綺麗な目、鼻筋、長い指。





私…全然似てないじゃない。





性格も違う。



ソクジンは社交的。
いつも誰かしらがソクジンの周りにいる。





私は内向的。
友達なんて呼べる人…居たっけ?
だってソクジンが居れば、友達なんて別にいらない。










・→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (138 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
476人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , BTS , ジン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ユイ | 作成日時:2022年5月27日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。