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ページ4

思わずすぐ、電話マークをタップする。






「もしもし?ごめん、今大丈夫…?」






TH「うん、大丈夫だよ!さっき帰った。」







「あぁ、じゃぁご飯とか…」







TH「大丈夫!会社で全部済ませたから!じゃあ〜、今日はどのお話しにしよっかぁ…」








「ふふ、テヒョンの読みたい、聞きたいお話しでいいよ?」








「じゃあねぇ…これ!よし、流すよ?」








ソクジンが早く寝てしまった夜は…





テヒョンが相手になってくれる。
最近、テヒョンがハマっているというオーディオブックで本を読む、聞く?のをわたしにもしてくれる。







毎回、テヒョンが選んだお話しを一緒にスピーカー通話で流してくれて…







今日はどんなお話しなんだろう?











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作者名:ユイ | 作成日時:2021年12月4日 7時

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