恋をするなら【YG】 (ページ31)

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ノックしてから入り、コーヒーをミニテーブルに置くと

YG「A、大丈夫か？コイツに変なことされなかったろうな？」

頷く。

JM「ヒョン！いくらなんでもあんなとこで何もしませんって」

YG「ばぁか！あんなところじゃなかったら、何かすんのかよ？お前もほんといい加減女遊びやめとけよ」

チラッと私をみるジミンさん。
ふぅん…遊んでんだ。

JM「…してませんってぇ」

YG「A、よぉく見とけ？こーゆう男には引っかかんな？くく…」

「うん、分かった！^_^」

　

JM「あぁ…もおぉ…」

ふはは、と笑うオッパ。
良かった…オッパがいてくれて。

自室に戻ると、テヒョンからカトクが来ていた。

TH〝A、明日空いてる？〟

最近、テヒョンとはほぼ毎日一緒に帰って少しお茶して、ぷらぷら散歩みたいに歩いて送ってもらう、ってのが習慣みたいになってたんだけど…。

どうして私なんかと、っていつも頭に思いながら一緒にいてなんだか楽しいのかどうかも相変わらずよくわからず…

〝うん、別に何もないよ〟

TH〝じゃあ、明日おれんち来ない？〟

むむ…これはもしかして…？

〝いいの？〟

なんて送ってから、あれ？いいのなんておかしかったかな？と思ってたら返信が来て

TH〝うん！来て欲しい！うちでご飯食べたりレンタルした映画観たりしよ？〟

〝うん、わかった。また明日ね〟

TH〝うん！明日ね！おやすみ〟

これは…進展、なのかな？

うーん…でもやっぱり私は…テヒョンのこと…すき？嫌い？
好きか嫌いかって聞かれたら嫌い、ではないし…

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