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目が覚めた瞬間
お、…もっ…
ふと見ると、私の下半身に乗っかる脚。
ん、しょっ!!と放り投げるように退ける。
「…もぅ…もっとあっち…行って!」
JK「……てぇ…」
ジョングクがデカくて、いつもベッドを占領される。
はぁ、と寝起きからため息吐いちゃってリビングへ行く。
少ししたら、ちょうどユンギオッパが起きてきて。
「オッパ、おはよ」
頭わしわししながら
YG「…ぉん」
と短く返事するオッパ。
徐に冷蔵庫開けて、あれこれ確認するオッパは何やら取り出して朝ごはんの準備を始めた。
それをじっと見てるのが好きだったりするんだけど
少ししたら、ジョングクも起きてきて。
JK「ヒョン…おはよ…何作んの」
あぁ、これ…とかボソボソっとジョングクに話すユンギオッパ。
しばらく見てたら
JK「お前もたまには手伝えよ」
「やーぁだよっ」
と、ソファに転がる。
JK「なんで女の癖に手伝わねぇ…ってっ!」
ユンギオッパに後頭部叩かれてるジョングク。
YG「そーゆうこと言うな」
ほら、さすがユンギオッパ。
ユンギオッパは男だから、とか女だからって言うのは嫌い。
ちぇ、とか言いながらオッパを手伝うジョングク。
日常の光景のひとつだ。
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作者名:ユイ | 作成日時:2021年11月9日 23時