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顔を見るとスッキリした表情でFineseグループのみんなのところに戻っていった。

その様子を見ていたらウォンジンも戻ってきて和解したようだった。

貴(よかった…)

周りを見渡すと真剣にぶつかりながらも完成度を高めていく練習生たちだった。

貴(こんな姿を知らないであの人たちはよくあんなこと言えたよね…)

KM「Aさん、明日各ポジションの中間練習評価をトレーナーたちと見てほしいんですが大丈夫ですか?」

貴「あ、はい!わかりました」

その日はそれから遠くから他のグループを見て終わった。

次の日

貴「あー…緊張する…吐きそう…」

SA「この感じ前も見たんだけど…」

貴「おんに〜だってトレーナーさんたちに会うの今日が初めてなんですよ?」

SA「いい人たちだから大丈夫よ」

貴「そうですけど…」

SA「はいはい、先に入って待っとくんでしょ」

貴「お、おんに〜!押さないでください!」

SA「いってらっしゃーい」

そういって押されて扉を開けると

ザワッ

貴「?!?!?」

ダンスポジションとXポジションの練習生が集まっていた。

貴「…?!??!!」

焦りすぎて入ってきたドアを開けて出ようとしたがなぜか開かずドアがガチャガチャと音を立てるだけだった。

その頃のドアの外側

SA【多分戻ってくるだろうから抑えときましょう】

KM【ひどいな…まあ慣れてもらおう。】

部屋の中

貴「なんで?!あかない?!」

冷や汗が全身を流れる

JH(焦ってるな〜)

貴「あ、あんにょんはせよ〜?」

練習生【こんにちは!!】

貴【あ、座ってて大丈夫ですよ!!】

あたふたするAを見て笑うジンヒョク

JH【焦りすぎ笑】

貴【やー、ジニョキオッパ!】

SH 【おっぱ?!】

貴【笑わないでください!】ムッ

JH【ごめんごめん】

すると扉があく

入ってきた人物はもちろんトレーナー陣だった

貴【?!】

CY【お、噂の代表さんだ】

PY【…】

JS【よろしく!】

貴【お、おねがいします!】

CY【こっちに座らないの?】

貴【私は床で大丈夫です!
なにも練習生にしてあげれないので…】

そういって床に正座する。

PY 【変わった子ね笑】

貴【よく言われます笑】
(ペユンジョン先生が笑ってくれた!)

そんな雰囲気を壊してトレーニングが始まった。

いい反応を見せたグループもあるが
きつい言葉をもらったグループもあった。

貴(亀甲船だ…がんばれおっぱ!)

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作者名:o。Reona。o | 作成日時:2020年6月21日 11時

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