復讐者はstoneworldでなにを想う

続き ページ43

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マネ「マリアちゃん、着いたよ。起きて」

肩を叩かれて、声をかけられてゆっくり目を開けた。

マ「ん〜、眠たい」

マネ「お疲れだねぇ、マリアちゃんまあ無理もないか」

まだ眠い目を擦りながら、ぼーっと話を聞いていた。

マネ「明日も早いから、早く寝てよ〜」

マ「はぁい」

マネ「すげえ、ふんわりした返事だね。大丈夫？
　 玄関まで歩ける？誰かよんでこようか？」

マ「大丈夫です、ちょっと目、覚めてきたし・・・」

マネ「全っ前説得力ないね、いや目は覚めてきてんのか
　 ちょっと顔がスッキリしてる」

30分くらい寝たからかだいぶスッキリしてる。

マ「じゃあ、また明日」

マネ「はい、また明日。おやすみ〜」

車を降りて、見えなくなるまでは外にいた。
見えなくなったら、玄関の方に歩いてドアを開けた。

とりあえず、眠気は無くなったけどお腹すいたな
軽くは食べたけど、サンドイッチじゃあな

マ「ただいま〜、ミヤコさーんお腹すいたー」

ミ「おかえりマリア、温め直すからちょっと待ってて」

後、ごはん炊いてないけどいった？と言われてガーンと
いった顔をすると、すぐ炊くから！と言われた。

ミ「流石に30分はかかるからちょっと待ってなさい」

マ「はーい」

炊けるまで、座ってぼーっと待っていた。

お風呂は温泉行ったから入っちゃったし、どうしよう

ア「帰ってたのか、おかえり」

とか考えてるとアクアがお風呂から上がってきた。

マ「ただいま〜、そういえばルビーは？もう寝た？」

ア「いや、部屋にこもってなんかやってる」

マ「そうなんだ、朝会って以来だね〜」

何してんの？と聞かれてご飯炊けるの待ってると言うと

ア「じゃあちょっと来い」

マ「え、何何」

座ってると腕を引っ張られて立たされ、そのまま
外に連れ出された。

マ「何するの？こんな夜遅くに」

ア「キャッチボール」

は？キャッチボール？なんで？

ア「お前も遊びたがってたろ、有馬とやったんだよ」

マ「へー、なるほど」

と、キャッチボールを始めた。

ア「最近仕事どうだ？」

マ「忙しいけど、楽しいよ。お腹空くけどね、でも最近
　 あさぎりゲンって人と共演したよ。」

ア「誰？」

アクア、バラエティは私が出てる時は見てくれるけど
逆に言うと私以外、あんまり関心ないんだよねシスコン
だから

いや、私も人のこと言えないけど

ア「まぁ、無理せず頑張れよ」

マ「ありがとう、アクアもね」

復讐は私がするから、もう苦しまなくていいよ

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