No. twenty-seven ページ29
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千「あ"ー、なんか死ぬほど面倒くせぇことほざきだし
やがった。」
面倒くさいって・・・
千「いきなり惚れた、腫れたかよ。この非常事態に」
コ「そんな話は微塵もしていない!君という人間が
気に入ったから、協力しようと言っているんだ!」
千「あー、だったらおありがてえ。
恋愛脳は1番非合理的なトラブルの種だからな」
夜
千「剣構える寝相の新人類かよ、テメーは」
コ「恋愛脳がどうとか言うからだ」
マ「まぁ、それは千空さんが悪いですね」
苦笑いしながら言うと、コハクちゃんにうんうんと
頷かれた。
コ「ハ!星野はともかく、君の生き様は気に入ったが
信用したわけではないのでな。己の身は己で
守ってきた癖だ、あまり気に留めるな」
千「おもむろに雌ライオン襲うほど勇者じゃねえから
0.1秒でも早く寝やがれ、体力が無駄だ」
コ「雌ライオン!傷つくぞ私も!生き様は紳士だが
口の悪さは異次元の男だな!いつかうっかり
殺iしそうだ!」
マ「口、悪いですよね〜」
千「なら、うっかりしねえうちに寝ろ!
後、星野お前もさっさと寝ろ!」
怒られた。
コ「あの長髪男と戦うのなら、協力するぞ。」
千「あぁ、そのために科学の国を作る。
とにかくまずマンパワーがいる」
コ「ハ!なら私と一緒に来るか?」
千「いるんだな?ライオン仲間が!」
だから、ライオン仲間って言い方ね
翌朝
コハクちゃんの村に行く途中、行く所があると言って
大きな樽を持った。
着いた場所は
千「お湯?」
コ「運んで帰って、温泉の湯を作る!療養の為にな!」
千「どう見ても100億%健康優良児じゃねえか!
お元気一杯雌ライオンがそれ以上療養して
どうすんだ?」
マ「だから・・・」
コ「雌ライオンじゃない!そもそも私ではなく姉者だ」
お姉さん?コハクちゃんお姉さんいるんだ。
コ「全く、実に迷惑千万の足手纏いな姉者だ。
最近は特に具合が優れない。私のこの有り余る
健康体と変わってあげられるものならな」
コハクちゃんは本当にお姉さんが大切なんだね。
いい子だな
千「50ℓ弱ってところかその水瓶、風呂にはちーと
足んなそうだが」
千「クッソ重い、それ持って何往復してんだテメー
毎日毎日」
そうだよね、これかなり重いしその往復を毎日かあ
でも、気持ち分かるなぁ。
私もアイやアクア、ルビーが同じ状況なら同じことする
気がするし
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MiSha(プロフ) - フラグ警察さん» あれ?外せてないですか!?教えてくださりありがとうございます! (6月2日 22時) (レス) id: 8faf067250 (このIDを非表示/違反報告)
フラグ警察(プロフ) - 失礼します。オリ.フラ外せていませんよ…💦 (6月2日 11時) (レス) id: b5d6f4556d (このIDを非表示/違反報告)
MiSha(プロフ) - ぽぽさん» 教えてくださりありがとうございます! (5月31日 12時) (レス) id: 8faf067250 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽ - オリ/フラついてますよ〜💦 (5月31日 11時) (レス) id: 8fec33f08b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MiSha | 作成日時:2023年5月28日 22時